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NAMI通信2月号『美術館・博物館へ行こう!』感想記事

アラフォー女性建築士の『さわ』です。
主に関西で住宅を設計しています。

私もnoteの記事を載せていただいてる
建築の楽しさを伝えるフリーマガジン
『NAMI通信』

ナミ構造設計さんが主体で発刊してくださっているのですが
来月で1周年を迎えます。

最近では色々な方面から感想をいただくようになり嬉しく思っています。
そこでふと・・・
私自身が感想を文字にしたことが無い事に気づき、試しに2月号『美術館・博物館へ行こう!』について感想記事を書いてみる事にしました。

NAMI通信2月号『美術館・博物館へ行こう!』

NAMI通信2月号『美術館・博物館へ行こう!』の詳しい記事の内容、配布場所についてはナミ構造設計さんのこちらの記事をご参考ください。

毎月、建築に関する特集で作成されています。
今月は美術館・博物館特集です。

中之島美術館

巻頭で私の3年前に書いた中之島美術館の記事を載せてくださっています。

自分の記事についての感想は手前みそになるので書かないのですが
こうやって昔の記事をピックアップしていただけると改めて自分の記事を読み直すきっかけになるんですよね。
そういえばあの時そう思ったって再認識できて自分なりに楽しめています。

今回読み直して再認識したのは
やっぱり中之島美術館は室内から見る景色が好き!!
です。

藤田美術館

以前に私がナミ構造設計さんにおすすめして行かれた時の記事です。

ちなみに私が藤田美術館に行った記事はこちら

この時、私は完全に建物と団子目的で行ってるんですが(笑)
ナミさんの記事は藤田美術館が出来た経緯や、関連記事についても詳しく書かれています。
館長さんからの建物の見どころまで!!
是非今後、藤田美術館に行く方は参考にしてほしいなと思いました。

子どもも楽しいMUSEUM ~滋賀県立美術館・豊田市博物館

こちらもナミ構造設計さんの記事なのですが、
次の【本の紹介】心のなかのミュージアムと一緒に感想を書かせていただきたいのですが

【本の紹介】心のなかのミュージアム

毎月本の紹介をいただいている『たけうち』さんは、どんなテーマでもご紹介いただける本の情報量がすごいなと思っています。

今回ももちろん、美術館・博物館に関する絵本をご紹介いただいています。
冒頭に『自分にとっては初めての美術館・博物館体験は・・・』
を読んで・・・
私の初美術館??と考えたのですが思い出せませんでした
おそらく小学校で見学に行った資料館とか??

子ども時代に親に美術館に連れて行ってもらった記憶はありません。
そこでナミさんの記事に戻るのですが、たしかに子連れ美術館ってハードルが高いイメージですね。

自分から美術館に行くようになったのは大学で建築を学んで建物を見に行く事がきっかけでした。
地元の美術館を知ったのも地元を出て大学に行ってからですし・・・

それぐらい子どもにはハードルの高い美術館・博物館。
でも大人になってから思うのは分からないなりにも子ども時代にこそ行ってほしい美術館・博物館。
だってきっと全部初めて見る物だし、子どもだからこそ感じる物があるはず!
そんなハードルを下げてくれる絵本をたけうちさんがご紹介くださっています。
そして、ナミさんが滋賀県立美術館・豊田市博物館をご紹介してくださっています。

もちろん重要な作品もあり、美術館側の管理問題もあると思いますが今回お二人が紹介してくれたような子ども向き美術館が造られてもいいのではないかなと思いました。

【エッセイ】と【マンガ】

毎月、特集の内容に沿ったエッセイとマンガを書いてください、ナミさんととこちゃんさん。
エッセイは毎回エモいんですよね~。
同世代だからかな、共感する部分も多いので。
今月も読んでいっぱい思う事はあったのですが内容について語ると・・・さらに1000文字ぐらい書きそうなので一言で感想を書くとしたら・・・

むかしから『友達』とか『親友』という単語そのものが苦手でした。
大人になってから出会う人は好きな物が一緒だったり、お互いを分かり合え応援できる関係『同志』に近いと思っています。
とはいえ、昔から今もそばにいてくれる『友人』がいるのはありがたいと思っています。

え??一言???

とこちゃんさんのマンガも毎月すごいなと感心しています。
建築女子のとこちゃんさんの書く漫画は特に建物パースが素敵です。
今月は『坂の上の雲ミュージアム』について
行った事のない美術館だったのでホームページで検索してみると
とこちゃんさんの書いているパースが忠実な事に改めてすごい!って思いました。

建築好きも、そうでなくても楽しめる【エッセイ】と【マンガ】シリーズおすすめです。

まとめ

今月号は特にご紹介している美術館や絵本を調べるためにスマホ片手に読んでほしいNAMI通信でした。

今月号から裏表紙の協力者の皆さんの紹介部分におすすめ美術館情報も載っています。
裏表紙まで見逃せませんよ。
だって、たかはしあやこさんがご紹介していた直島新美術館を見て
あ!!!!今年瀬戸内国際芸術祭だ!!!と思い出した私です。
今年も色々な美術、アート、建築に触れる楽しく忙しい一年になりそうです。

あと、ふと思ったのですが今まで行った美術館総集編記事も書こうかなと思いました。
自分の整理やまだ記事にしていない美術館もたくさんあるので!
そちらもいつか書くのでお楽しみにしてください。

最後まで長文記事を読んでくださってありがとうございました。

左巴建築設計事務所 sawa


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