いざ、タイ奥地の瞑想寺へ #4
さて、チェンマイに到着したらパーイまで向かい、そこからさらに奥へと向かう。
事前に調べた情報だとミニバスはかなり酔うらしい。
覚悟して乗り込んだけど案外平気。
むしろ現地の人がやられてたけど、
慣れてるのか吐くのが上手だなって感心したほど静かに吐いてた。笑
そうこうしているうちにお寺近くまで到着!
受付が同じタイミングだったのが、
確か7-8人くらいだったと思う。
受付の帳簿に何日滞在するか書くんだけど、
MAX14日間の人はあんまり多くなくて
意外と短い日数もいた記憶。
私は悩んだ結果、10日間にしておいた。
ちょうどタイの旧正月ソンクラーンと重なってて、そのお祭りもどうせなら満喫しようとチェンマイの滞在を長めにしたのだ。
簡単なオリエンテーションがおわり、
10日間過ごす部屋に案内される。
ちなみに、服は支給してくれて、服が干されてる部屋から勝手にとって交換する仕組み。
自分で洗濯する手間も省けるのもありがたい!
さて、気になるお部屋はこんな感じ。
1階は1個ずつベットみたいに仕切られてたけど、2階はここにシートを引いて寝床を作るスタイル。
途中、個室に移動できるけどどうする?って聞かれたんだけど断った。
最初こそ、大部屋かーって思ってたものの
夜は静かすぎて人を感じられる大部屋の方が安心できて。
元々は1人が好きだし、1人時間がないと絶対ダメ。
だけど、それよりも怖さと不安が勝り
思ってた以上に怖がりなんだなあって、
また一つ自分のことを知る。
だれかがいるから、1人になれるのであって、
ただの1人は心細いらしい。
1日のスケジュールは決まってて、
初日は夜のプラティクスだけ参加。
マントラと呼ばれる文章を僧侶が読むのだけど、私たちも後に続いて一緒に読み上げて、最後に瞑想で締めくくり。
このあとは夕飯かと思いきやそうではない。
お寺でのご飯は朝とお昼の2回だけ。
故に、この日から夜ご飯はなし、、、
朝ご飯がしっかり出ることを切に願いこの日は早めに就寝した。
日記を見返してみると、この日は初めての瞑想のことではなく、自分が受け身である事について書かれてた。
コミュ力と人見知りは別物で、私はコミュ力はあるかもしれないけど人見知りではあると思う。
全然そうは見られないけど、それは私自身もその場に馴染もうとして頑張ってるからであって自然ではない。
というか、突き詰めてくと人見知りになる場所とそうでない時があるから、この件に関してはもう考えることを辞めた。
そう思えるまで、ここから半年を要したけれど。笑
To be continue…..