自己紹介《時系列編②》
こんにちは。TORAです。
前回の自己紹介は2時間で書き上げられたので、
かなり前進したのではないでしょうか😁
何事もTrial and Errorで上手くなると思い込んでいます笑
さて、前回の続きの自己紹介を
付き人ってなんなのさ❗️
前回の続き
養成所を卒業することもなく付き人となった自分。
付き人業務とは一体何なのか。
簡単に言えば、役者さんのアシスタントです。
私の場合は、車の運転、現場でのやり取り、細かな雑務などがメインでした。
マネージャーさんは別におり、正に撮影現場でのスタッフさんとのやり取りが仕事となります。
あれが欲しいとなれば買いに行ったり準備したりと細かなところをこなすわけです。
今思うと相当タフだったなぁっと自分で自分を褒めたくなります。
この時の様々なエピソードは、、、、、タイミングが合えば、ね笑
あくまで裏方として様々な経験をしたものの、自分自身に時間を使えない日々。
やはり目の前で活躍している人達を見ていると
あちら側に行きたいなぁという気持ちがより強くなりました。
数年間に亘る付き人業を終え、
後任に引継ぎをして自身の俳優としてのキャリアを歩むことを決断します。
しかし、ここからが本当に大変であり、どん底でした。
事務所に入れない⁉️
さてさて、いざ自分で活動するとなると、どのようにすれば良いのか?!
私は「仕事」として俳優をしていきたい気持ちが強かったので、
まずは芸能事務所を探しました。
が、5年間も見つかりませんでした。
そりゃそうですよね。
どこぞの養成所やワークショップに参加していたとはいえ
付き人をしていたとはいえ
自身の芸能の履歴書は真っ白
俳優としてのキャリア形成をしていなかった
というより、知らなかったという方が正しい。
そしてなにより業界や社会の構造が理解できていなかったと
今の自分ならはっきりと言えます。
※悪い意味とかではなく、仕事を行う上でどの業界でも当然とある話です。
ここのパートは是非とも書き留めたいところであり、noteを始めた理由のひとつであります。
これから活動を始めたい方やその親御さん、声優さんとかにもアドバイスになるかもしれません。
これから活動を始めたい方へ
「もったいぶるなよ」っと言われそうですので、ではまず一つだけ。
30歳過ぎると、経験者以外はほぼ事務所に所属できません。。。
ほぼ、です。もちろん例外はあります。☜
え、、、
そうですよ。。。
そんな事実は露知らず
気が付いた時にはすでに30オーバー
履歴書白紙の自分は門前払いになったわけです。
そこからの五年間も思うように出来ない日常が続いていました。
一度はあきらめて、荒れた生活を過ごすTORAなのでした。
続く
À bientôt 🙌