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小山美砂(Misa Koyama)プロフィールとお仕事実績/ご依頼お待ちしています
全国紙記者を経て、2023年1月からフリーランスで取材・執筆をしている小山美砂と申します。プロフィールと活動実績、対応可能なお仕事について、以下にまとめました。
ご連絡につきましてはメールフォームへお願いいたします。
講演のご依頼は下記フォームからご連絡くださいませ。
プロフィール
1994年生まれ。毎日新聞記者を経て、2023年からフリー。広島原爆投下後に降った「黒い雨」の被害を記録した『「黒い雨」訴訟』(集英社新書)で第66回JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞。広島市在住。
【ロングVer.】
こやま・みさ 1994年、大阪生まれ。2017年に毎日新聞へ入社後、希望した広島支局に配属。被爆者や原発関連訴訟、広島への原爆投下後に降った「黒い雨」を浴びた被害者への取材に取り組む。2022年7月、「黒い雨被爆者」が切り捨てられてきた戦後を記録した初のノンフィクション『「黒い雨」訴訟』(集英社新書)を刊行。同書にて「日本ジャーナリスト会議」が優れたジャーナリズム活動・作品を懸賞する第66回JCJ賞を受賞した。
大阪社会部を経て2023年からフリー。広島市在住。核被害をテーマに取材を続けている。
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経歴がわかりやすいインタビュー記事
2024年2月24日『朝日新聞』
対応可能なお仕事
・取材、インタビュー記事の作成
・書籍の執筆
・コラム、エッセイなどの寄稿
・講演
・イベント、メディア出演
〇 「黒い雨」フィールドワークのご相談も随時受け付けております。
〈主な発信内容〉
・置き去りにされる「原爆被害者」——広島の黒い雨被爆者、長崎の被爆体験者を取材して
・カザフスタン、セミパラチンスク核実験場の被害について(2024年9月取材)
・不登校や適応障害の経験から考えたこと
お仕事実績
著書 『「黒い雨」訴訟』
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原爆投下直後、広島に降った「黒い雨」。
多くの人がその放射線を帯びた雨による深刻な健康被害に苦しめられていながら、「被爆者」と認めて救済する制度はなかった。
雨を浴びた住民らは国に援護を求めて訴訟提起したが、解決までの道のりは長く険しいものだった。
なぜ、国は黒い雨被爆者を切り捨てたのか――。
本書は当事者の歩みをたどるとともに、米軍の被害軽視に追従した国の怠慢、非科学的な態度をあぶり出していく。
戦後70年以上を経て、ようやく語られ始めた真実の数々。
「黒い雨」による被ばく問題、その訴訟の全容を記録した初めてのノンフィクション。
2023年度JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞。
執筆記事
主な実績から一部をご紹介します。
最新記事はこちらをご覧ください。
〇 集英社新書プラス
〇 Forbes JAPAN WEB
〇 朝日新聞デジタルRe:Ron
講演
今後の予定、過去の実績は下記ページをご覧ください。
司会やコーディネーター、聞き手のご依頼もお受けしています。
講演のご依頼については、下記フォームからご連絡ください。
出演
〇 SBCラジオ「丸山隆之のあさまる」あさまるコラム・第2水曜レギュラー
〇 TBSラジオ「荻上チキ・Session」
2024年8月7日 特集「79年目の『広島原爆の日』。 黒い雨訴訟に被爆二世…ジャーナリスト小山美砂さんの取材報告」/2023年8月2日 特集「上告断念の政治決断から2年。今なお続く黒い雨訴訟の今とこれから」/2022年8月19日 特集『広島の「黒い雨」被爆者はなぜ戦後置き去りにされたのか』等
〇 MBS「映像'24」 記者たち~多数になびく社会のなかで~
〇YouTube番組 デモクラシータイムス
〇 YouTube番組 ポリタス
2024年9月30日 全国紙を辞めた元同僚記者同士 一緒に海外取材に行ってみた!|ゲスト:小山美砂・山田尚弘
企画・監修
〇 演劇「Pica」への特別協力
2024年6月。演劇団体「ハトノス」による、黒い雨訴訟を題材とした演劇への特別協力。脚本について事実関係の助言などを行い、アフタートークに登壇しました。
〇 「原爆放射線被害 広島・長崎リレーシンポジウム」の開催
2024年5月。被爆者としての援護が認められていない黒い雨被害者と被爆体験者の救済について考えるシンポジウムを、広島と長崎の2地点で開催。当事者に証言をしていただき、弁護士や学者、医師らと救済に向けた課題について議論しました。
〈紹介記事〉
中国新聞|原爆被害者救済を当事者が体験語る 中区のシンポに100人
長崎新聞|「黒い雨」被害者と被爆体験者の課題 早期救済へ連携を 長崎で初のリレーシンポ
長崎国際テレビ長崎「被爆体験者」広島「黒い雨の被害者」のシンポジウム 広島は救済対象に長崎は認めらず裁判続く
朝日新聞|黒い雨と被爆体験者、国は「すべて救済を」 課題共有のシンポ開催
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