生きがいの推しについて。

私には推しがいる。
歌い手のReol(れをる)。
「第六感」という曲を起用していただいたCM(ダイナマイトボートレースッッッッ!)で、世に名前が一気に広がったので、耳にしたことがある人もいるかな。


彼女を知ったのはもうかなり前のことで、10年以上経つ。
れをる→REOL(3人組ユニット)→Reolと発展してきたけど、その全てを見てきた。
今のところ、開催されたワンマンライブは全て観ることができている(奇跡)。

初めて知ったタイミングはあんまり覚えてないけど、多分ニコニコ動画。
歌ってみたを聴いたのが最初の出会い、だったような気がする。
最近はるろ剣のEDとか、青エクのOPとか、活躍の場が多くて、聴く機会がどんどん増えていって嬉しいね。
今年の8月には、デビュー10周年で日本武道館でライブをしてくれました。
初日本武道館が推しって最高じゃん。

何にそこまで惹かれてるかって改めて考えると、まじでれをるの作る曲と、人間性と、歌声と、全てな気がする。
れをるの生歌ってまじで神がかってんのさ。
自分の魅せ方を分かってるパフォーマンスも最高なんだなこれが。
それにいつもライブのMCで、私たち観客全員を一纏めにして話すんじゃなくて、「あなた」って言ってくれるんだよね。
ひとりひとりに関わろうとしてくれる、伝えようとしてくれるその姿勢がかっこいいんだ。

長野県松本市で生まれて、17歳でお父様が他界、そしてインターネットの海に飛び込んで制作活動を始めて、今がある。
いつか、松本を訪れて、ルーツに触れたいなあと思う今日この頃。

私の人生にはいつもれをるがいる。
れをるの紡ぐ言葉が、隣にいてくれる。
だから今日も生きていけるんだ。
ありがとう。

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