「白蛇:縁起」
ずっと下書きに眠っていました。
せっかくなので出します。
これは約3年前、2021年8月10日の日記を引っ張り出してきて書いたものです。だから文章が拙いんだけど、あの時の鮮度を保ちたくてあえてあまり手を加えてません。
( )の中の文字は現在の私が付け足しで書いたもの。
ちなみにこの時の私はさくまくんのことを気になり始めてまだ数日目。
2021年8月10日
白蛇:縁起、その後の舞台挨拶中継を映画館で見ました。
私は今までアニメの映画を映画館で見たことなんて無くて(とか書いてるけどそういえば「コクリコ坂から」見てましたわ)、さくまくんが声優やってなかったら絶対見てなかったと思う。
結果的に、見てよかった。もう5回ぐらい見たい、、、
まずアニメーションが本当に綺麗で、見とれた。
中国映画だから、中国っぽさがというかアジアっぽさというか、そういうのがものすごく綺麗な映像で表現されていて良かったな。
あと中国の音楽が個人的に好みだから、劇中に流れるサントラがすごく好きだったな〜。(この後白蛇のサントラがサブスクに出て、勉強中に聞きまくったりしました。)
ストーリーは普通に大泣きしました。何あれ切ない、、、
見た人みんな絶対宣に惚れます。気をつけて!
途中、まさかこれバットエンド、、、?と思ったけどしっかりハッピーエンドで良かった〜!
そしてさくまくんの声ですね。
もうほんっっっっっとに良かった。どきどきしちゃう。
息づかいもなにもかも一言一句聞き逃すまいと聞いてたけど、全部全部良かった。
耳が幸せだった。
なんだろうね、やっぱりさくまくんの声好きなんだよね。
少年みたいな透き通った声してるなって、歌(あの船の上で川渡りながら白に聞かせてあげるやつ)聴いた時に思った。あの歌の時が一番泣きました。
とても29歳の喉から出る声とは思えないし、少年って言ってもなんだろ、大人に近い少年みたいな、、、語彙力がほしい。
(待って、この動画YouTubeからはかなり前に消えてて地味にショックだったんだけどTwitterにはあった泣泣 みんな聞いてほしいさくまくんの歌声泣泣)
最初はさくまくんの声だ、、、ってドキドキしてたんだけど、途中からさくまくんが声やってるってこと忘れるぐらい、実際に忘れちゃうぐらい引き込まれた。
キスシーンもしっかり頂きました。(ごちそうさま)
あれだ、宣の、「嫌なことは忘れて、楽しいことだけ覚えておけばいいじゃん(「人生は辛いことが多いって言うし。だったらさ、素敵なことだけ覚えておけばいい」です。適当にも程がある)みたいなセリフ、あの言葉すごい好きだな〜。
すごいさくまくんっぽいなって思った。
宣見てて、さくまくんに似てるところがちょいちょいあるな〜と思ったな。
とりあえず、あと5回見たい。
なんなら早く盤がほしい、、、
舞台挨拶のライビュ、ねぇさくまくん、髪の毛結ぶなら最初から言うといてや。
危うく映画館で大声出すとこだったじゃん。
何?宣意識したの?天才なの??天才なんだ。
ライビュ中もカメラに向かってちょいちょいピースしてくれたり、手振ってくれたりしてくれて天才的に可愛かった。なんなんだろうあの生き物。
「にゃす」も初めて(リアルタイムで)聞けたし、連発だったし。
私たちが「にゃす」好きなの知っててやってるでしょ、天才なの??やっぱ天才なんだ。
でも私まだYouTubeと歌番組でしかさくまくんのことちゃんと見た事なかったから、はっちゃけたさくまくんしか見た事なかったから、あんなちゃんと喋れるんだ、、、ってちょっとびっくりした、、、(失礼)
そこも含めて沼だなって思いました。
「(会場に)今日初めて白蛇:縁起見たって人〜?結構いるなぁー。ライブビューイングでも聴いてみよ!今日初めて見たって人〜?いるなぁー!」
こういうところ大好きになっちゃうね〜〜。(日記のここ見返して、ほんとに今とさくまくんの好きなところ変わってないな〜ってなりました。)
とにかく、今日思い切って見に来て本当に良かったなぁって思った。
あのかっこよくてかわいい妖精みたいな生き物が今もどこかでうごうごしてるのかと思うと、生きててよかったなって思うよね。
さくまくんに声優をお願いして下さった方、本当にありがとうございます、さくまくん、このお仕事受けてくれて本当にありがとうございますって気持ちでいっぱい。
思い切りって大事だね。本当に見て良かったよ本当に。
これからもさくまくんに声優のお仕事来たら見ます絶対。
今日からさくまくんの歌(船の上で歌うやつ)聴きながら寝るわ。(さっき上に乗せた動画)
特典のしおりも貰えて大大大満足です。
さくまくん、ありがとう!
(↑この日のさくまくんたち)
(この日たまたま私が着ていたお洋服の色の組み合わせも白と水色でさすがに運命を感じたのを思い出しました)
気がついたらハロハロ買ってたのは自分でもよく分からない。
↓ここから2024年現在の私
という感じで、これが私の佐久間担としての人生の中でもかなり大切な思い出の話です。
前のブログにも書いたけどこの出来事があったから佐久間担になったと言っても過言じゃない。
映画を見た次の年の春、私は無事に白蛇の円盤を手に入れ(あの焼酎の箱みたいなやつ)、それから何回も何回も見返しては何回も何回も泣いています。
ちなみにこの円盤、特典映像として2回の舞台挨拶の映像も入っているので、私がさくまくんのことを「好きだ、、、!!!」と初めてちゃんと確信したあの私の中で伝説の舞台挨拶をいつでも振り返ることができてしまう。
好きになったきっかけ、理由がこうやって形として手元に残っていて、それをいつでも振り返ることができるのは本当に幸せだなとつくづく思います。
あの頃のドキドキ、ワクワク、高揚感をいつでも、今見た時の甘酸っぱい気持ちも混ぜて思い出すことができちゃう。
ところでハロハロのCDですが、映画を見終わったあの時の私はとにかく縁がフルで聴きたくて聴きたくてしょうがなくて、映画館を出たその足で本屋の横のCDショップに走り、どうせならカップリング曲全部聴きたいと思って「これください‼️‼️‼️」と通常版をレジに差し出しました。
これが私が初めて買ったSnow ManのCDです。
本当に、めちゃくちゃ思い出のある1枚です。
そういえばこの映画を見た数日後に2回目の白蛇をキメたんですが、日記を遡っていったらしっかり感想を残してあったので、せっかくならと思いここにも載せておきます。
2021年 9月2日
カードの特典は明日からだったらしく貰えなかった、、、自分の住んでる所は今日で上映されるの最後だったらしいので仕方ない!
今日で最後って気づいたの行こ〜って決めた後だったから心底ツイてるし良かった〜!った思ったよね。
で、白蛇2回目。やっぱり2回目だと1回目よりも断然内容が頭に入って来やすいし、理解しやすくてすっごく良かった。
所々にある伏線とかも全部自分で回収できるし、「あ〜ここはここに繋がってんのか!」とか、「こうだからこうなのか」とか。
あと、結末が分かってるから割と最初ら辺の2人で傘持って飛ぶところとか、手繋ぐところとか、お寺?の屋根に座って喋るところとか、とにかく2人で何かしてるとこ見る度に泣きそうになった。
だって宣はこのこと忘れちゃうんだもんな、、、って思ったらもうたまんない。
あとね、宣、あんな感じだけどしっかり紳士です。
白が濡れそうだと思った時には何も言わずに傘をそっと差してあげるし、歩き出すときには肩を抱いてレディーファーストするし、かんざしの刺し方優しいし、、、(完全に恋で草)
「戻ってくるから待ってて」って言って、白がそこにいなくても、どこに行っても絶対戻ってきてくれるし。
その辺に気づけるぐらい余裕もって楽しめたな〜今回。
1回目の時よりも「さくまくん」ってことを忘れて話に入り込めたから良かったなぁ〜。
でもしっかりさくまくんの声は耳に刻み込んだし、今回は(今回も)キスシーンもしかと耳に焼き付けました…やべぇっすねアレ。
あとやっぱり歌、、、ほんっっっっとに大好き。
2回目のさくまくんの歌が流れるとき(多分凍った宣が飛んでいきそうになるのを繋ぎ止めてる時の回想)、上から聞こえるとこがあって、まるでさくまくんが上で歌ってるみたいで最高だったなぁ。
音楽もほんとに良くて、やっぱり中国音楽好きだな〜って思った。
サントラ欲しい、切実に。(ありました、よかったね)
「素敵なことだけ覚えておけばいい」は今回も刺さったな。泣いた。
あと縁を大音量で聴けるの、本当に感動したし幸せすぎた。
縁さ、歌ありもインストも最近死ぬほど聴いててめちゃくちゃ大好きになってたから、映画館の爆音で聴けるってもうすごい幸せ。すっごい幸せ。
初めて同じ映画を映画館で2回見るってことしたけど、めちゃくちゃ満足した〜。見てよかったな〜。
円盤とサントラ出たら買っちゃうなぁこれは。(買えました、よかったね)
何回も見たいもん。
すごく大好きな映画のひとつに確実になったな〜。
さくまくんありがとう〜!
ブログ書いてたら白蛇見たくなったから今度見ようかな。