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「言葉」

お久しぶりになってしまいました、

花空優です🐇


投稿できる時は投稿したかったのですが、
間が空いてしまいごめんなさい🙇‍♀️


沢山みんなに伝えたいことがあるので、
一つずつお話ししていきます。


すごく長めのNOTEになっています。
お時間のある時に、ゆっくりじっくり見てもらえたら嬉しいです。





言葉って、むずかしい。もどかしい。



言い方や言葉一つで別の意味に捉えられたりしてしまう事、誤解を招いてしまう事、
そして簡単に人を傷つけることができます。



逆もまた然り、誰かを幸せにする事もできます。



私は言葉に気をつけて生活をしています。
アイドルのお仕事も、勿論そうです。



私がなんで、言葉の事、誹謗中傷の事をきつく言っているか、

きちんとお話ししたことがないので、
この場を借りてお話しさせて頂きます。













私は昔、いじめを受けていました



可哀想、だと思って欲しくて
この事を公言したわけではありません。
どうか、ゆっくり読んでもらえると嬉しいです。











小学生の頃
一緒にいた女の子達が急に私を避け始めて悪口を言われたり、インフルエンザになって完治して学校に行ったところ、バイキンが学校に来た!などと言われ、周りに人が居なくなったことがありました。

そして、小学生5年生の時。
一緒にいた同じグループの子から、
急に仲間外れにされました。
話しかけても無視、すぐに立ち去ってしまったり、走って逃げられたり。

その子達とは同じ部活動でした。部活動でも無視は続き、私に対して有る事無い事噂を立てられたり、悪口を言われたり、机に落書きをされたりしました。

その時私はなんで自分が悪口を言われたり省かれたりするんだろう、と泣きながらお母さんに「学校に行きたくない」と何度も何度も言ってしまいました。
お母さんは優が辛いなら辞めてもいいんだよって、毎日優しく言ってくれました。
でも、負けたくありませんでした。

悔しい。

この思いだけで、
結局私は根性で学校に行って卒業しました。
これが小学生の頃です。




高校1年生の頃。
公立の高校を一般で受験、合格し晴れて高校生になりました。
ドキドキワクワク、夢の高校生活!

私が通っていた学校は、9割が女の子の高校でした。ほぼ、女子校のようなもので。

入学初日、HR後にグループがいくつにもわかれました。俗に言うスクールカースト状態です。
私は4人グループでした。
昔から知っていた子、
新しく知り合った子2人。
4人でご飯を食べたり、
沢山のことを話したりしました。


入学早々誰かの悪口だったり、色んな嫌な言葉が飛び交ったりしていて、私はうんざりとしていました。その度にそういうのやめなよ、とか、悪いことをしようとしていたら、校則違反だよ。等、目についたり聞いたりするとすぐ声を上げていました。俗に言う「いいこちゃん」でした。
それが、皆からは気に食わなかったんだと思います。


忘れもしない5月26日。
4限終わりのお昼ご飯の時間。
普段は、お昼は4人で机を固めてご飯を食べていました。

私と、新しく知り合った片方の子と、
2人でお手洗いに行って、教室に戻ってくると

そこに私たちの席はありませんでした。

何故か、スクールカースト1位のグループの子と、後の2人がとても仲良さそうに机を囲みご飯を食べていました。

『私たちの席は?』

2人で顔を見合わせました。
どうすることもできず、こちらに目もくれない2人を見て、ただ呆然とするしかありませんでした。




必然的に私たちは2人グループになりました。


でも、やっぱりどこかギクシャクしてしまっている部分があり、
完全に心を開けてはいない状態でした。

そりゃそうです。
まだ、入学して2ヶ月も経ってないんです。

私の高校は3年間同じクラスだったので、このまま3年同じクラスかあ…と思っていた矢先、


一緒に仲間はずれにされた子から、
「他のグループに行きたい」と言われました。


寂しくて、悲しくて。
その感情もあったのですが、1番に

「1人の方が楽だ」と思いました。

その子には
一緒にいてくれてありがとうと伝え、


私はひとりぼっちになりました。


ただの、強がりでした。


次の日からは地獄のはじまり。

朝起きるのも憂鬱。
今日から1人か、誰もいないんだ。
そんな気持ちで胸が張り裂けそうになりながら、
学校に行きました。

お母さん、お父さんには言えませんでした。

もう、心配をかけたくなかったから。


朝教室に行きドアを開けると、
クラスメイトの冷たい視線が降り注ぎましたが、
私の方に向いた興味は一瞬でなくなりました。

みんなそれぞれグループでの輪に戻り、
ヒソヒソと何か話し始めたり、
クスクス笑ったり。
全てが私に向けられているような感覚になりました。
今でもずっと、あの時の事は忘れません。

体育の授業。グループでの運動。
組んでくれるクラスメイトがいないんです。
そりゃ、そうです。

先生に相談し、以前一緒にいた子が新しく入った4人グループに入れてもらうことになりました。
まあ、空気は最悪です。
他の子達は、その子から何か色々聞いているのか、会話はしてくれました。でも、目が合わないんです。

移動教室、課外授業、体育祭。色んな行事。

全て1人でした。

私に対して、陰でこそこそ悪口を言っていた人は大勢いました。

全部聞こえていました。

1人で可哀想、と何度言われたのか、
わからないです。


でも、負けたくありませんでした。

それはみんなに、そして自分に。

こんな状態の中、2年生を迎え、
修学旅行の時期になりました。

修学旅行、行きました。部屋割りは、他の2人グループの子に混ぜて貰いました。
本当に申し訳なかったなあ…。

大阪の自主行動は、
1人でホテルで過ごしていました。


そして、
3年間ひとりぼっちのまま、
高校を卒業しました。



今までの21年間の人生で、

心が苦しくなる「言葉」を
沢山。沢山、投げかけられました。
有る事無い事、いろんな噂を流されたり
全く知らない方からの悪口を耳にしたり
直接的に「死ね」と言われたこともありました。


『青春』なんてものは、
どこにもありませんでした。


青春がしたかった。


でも、もう遅いかな。


小さい頃から憧れていたアイドル。
もう21歳だし、スタートするには遅すぎるかな。

アイドルを諦めていました。

諦めた、とは言っても、
どうしても心のどこかで諦めがつかず、


ずっとオーディションサイトを見ていました。



そして、出逢いました。


『いくつになっても、
今を全力で楽しんでいる、
熱中している、
この瞬間が青春。』



胸が打たれました。


青春って、いくつになっても、いいんだ。


私の居場所は、ここなんじゃないかな。


直感で、そう思いました。



だから、私は

【いつだって青い春。】のオーディションを受けました。



私が、いつだって青い春。に拘る理由。

ずっとここにいる、と言い続けている理由の、

答えです。



ここが、最後です。









NOTEのタイトル「言葉」について。

私は弱いです。本当に、脆いです。

でも、

私は強い。と暗示をかけながら生きてきました。負けたくない、誰にも,自分にも。

どんな悪口を言われたって、自分のやってきたことを否定されるような言葉を投げかけられたって、心無い言葉を言われても、それで良いと思っていました。

いままでは。



アイドルになってから、ずっと目を瞑ってきたり、公では言わなかった事があります。



自分に対する心無い言葉のツイートや書き込みが、
目に入るようになりました。



アドバイスをしてくれているんだ。と
思うようにしていました。
伝え方も人それぞれ。
優のことを心配してくださっているんだ。
アイドルたるもの、皆の声をしっかり聞いて、
取り入れていかないと。
と思っていました。

でも、やっぱり、だめでした。



私に対する心無い言葉、
誹謗中傷と捉えられるツイート。

苦しいです。


私のことを好きでいてくださっている方からの言葉は、とても心にくるものがありました。



そして、ファンの方同士での揉め事だったり、

私に対してでは無くても心無い言葉が飛び交う場面に遭遇したり。


なにより、

ファンの方が、ファンの方を攻撃したり。

そう捉えられるようなツイートだったり。


「X」だから。

この人のここが嫌だけど、直接言えないから。

ネットだから。





どんな理由でも、なにがあっても。

他人を攻撃していい事にはならない。

言葉は、この世で1番強い呪いです。

ずっと、ずっとずっとずっと。

消えないんです。


Xは、一度吐き出したツイートを簡単に消す事が出来ます。

でも、言われた側は。

消えないんです。


大前提として、勿論皆様それぞれ推し活のスタイルはさまざまです。みんな仲良く、なんて無理なことは当然分かっています。

ですが。


SNS。そして、どんな理由であれ。
目に見える場での過激な発言、そしてメンバーそれぞれが悲しむようなツイートや書き込みは、今後どうか控えて頂けると幸いです。




いつも応援してくださる皆様の為に、皆様の笑顔を守る為に、私は強くいないといけないのに。

心がどうしようもなくなってしまい、
noteでお話しさせて頂きました。

ごめんなさい。

どうか、ご理解、ご協力の程、
よろしくお願い致します。

大好きな皆様の悲しい顔はもう見たくありません。

お仕事や色んなことがある大変な生活の中、
時間を割いて会いにきてくれる皆様。
遠方でも沢山応援してくださっている皆様。


いつも、本当に本当にありがとうございます。

これからも私は、

いつだって青い春。オレンジ担当。花空優です。


みんなが愛してくれているこの場所。

そして優を好きでいてくださっている貴方のこと
ずっと守ります。

直接、側に居てあげられないけど。

私から、会いに行けないけど。

いつだって、貴方の心のよりどころでありたい。



これからもどうか、みんなの無理ないペースで。

応援して貰えたら、嬉しいです。

沢山の愛をありがとう。











離れていった方も、もちろん居ます。

一度でも、少しでも、優のことを好きになってくれた皆様。
本当にありがとう。優はずっと覚えているよ。

今を、未来を、大事にしないといけないのは重々承知しています。

でも私は、過去も未来もひっくるめて全部を抱きしめて前を向いて進んでいきます。

この先どれだけいつ春が大きくなっても、
変わりません。みんなのことをずっと考えているし、覚えています。墓場まで一緒です。






2月に入ってから、様々な出来事が起こり、
日頃から応援してくださっている皆様に
沢山のご迷惑やご心配をおかけしてしまい、
本当に申し訳ありません。


いつだって青い春。が、
この先も皆様に愛して頂けるグループになるよう、
全てをかけて努めます。

これからも何卒、よろしくお願い致します。

花空優

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