見出し画像

④-2 地方公務員への転職アドバイス(#受けてみる#面接#勉強法)

需要あるのか分かりませんが💦
私のように、

・転職
・勉強時間がない
・家庭の事情等で、公務員に合格したい

このような方がもし、いらっしゃれば。
経験を書き残しておきます。


↓ 私が公務員へ転職したことを書いたnote


●とにかく受けてみる

現在の仕事のこと、ご家族の事情…
公務員受験、迷われている方、
とにかく諦めず、受けてみてください!!

今は、筆記試験より、面接重視にしている自治体が多いです。

30歳ぐらいまで、新卒扱いで試験を受けられたり、
30代以上でも『職務経験者枠』採用を取り入れていて、
年齢の間口も広がっています。

筆記試験について、
いわゆる『 SPI』『Webテスト』という
一般企業の就活で多く使われる試験に替わってきています。

中学~高校レベルの教養問題で、
選択問題です!!!
NO勉強でもワンチャンあります!!!(笑)

もし、受けたい自治体が、
憲法・民法などの専門科目テストも実施しているとしても…。
1回受けてみましょう!これも選択問題です!

私が合格した自治体も、専門科目テストがありました。
ただ、受験者みーんな、専門科目を苦手としています。

繰り返しですが、
今は、筆記試験より、面接重視にしている自治体が多いです。

その会場で、1番高得点を取る必要は、全くありません。
上位60%ぐらいに入れれば、面接へ進める可能性があります。

半分以下でもいいのか…と思うと
ちょっと気持ちが楽になりませんか?(笑)

●勉強法

とにかく、ランキングが高い教科書を1冊買って
3周~5周を目指す。
時間がないほど、たくさん本を買っても意味がありません。
最小限の教科書を、繰り返し行いましょう

私は、1周目、1問も解けませんでした(笑)
絶望しましたが、何周かすると、うっすら解ける問題も出てきます。

プラス、私は、気分転換もかねて ↓ も読みました。
この本は、実際に公務員試験に合格した友人から教えてもらった本です。

たとえば、
『公務員試験では、こんな人種差別にあたるような回答を、”正解”にはしない。だから、問題文を見るまでもなく、この選択肢は✖!』
みたいな。

解くというより、選択肢を減らして、正解にする確立を上げる裏ワザです。ご興味があれば。


●面接対策

公務員の面接に限らずだと思いますが…。
転職の場合、

「なぜ、今の仕事を辞めるのか?」

この質問は100%聞かれます。

そのベストアンサーは、

「御市とご縁がなかった場合は、辞めません!
今の仕事も、やりがいをもってやっています!」


・・・「そんな訳ないやろぉぉぉ~~!!」
と思われてもいいんです。言い切ります。
ブレずに言い切ります!

「今の仕事も楽しいけれど、御市でもっとやりたいことがあったので、チャレンジしました!」でokです!

現勤務先の悪口なんて、これっぽっちも言う必要はありません。

悪口言ってしまうと、
「でも、ウチでもそういう事、あると思うよ?どうするの?」と、切り替えされてしまいます。


昨今、公務員も離職率が高く、うつ病等になり休職する者も、たくさんいます。(私もその一人。)

転職者の場合、「社会人を経験している」というメリットもありますが、
仕事を途中で辞めようとしている人」であることも事実。
ぜったいに、突っ込まれます

例え、現勤務先を休職し、公務員試験を受けたとしても、です。
逆を言えば、できるなら、現職を辞めずに、転職活動をすることを、オススメします。


もし、既に退職後、公務員試験に臨む場合は、

「前職もやりがいを持っていましたが、家族の介護で、いったん辞めざるを得ませんでした。
今は〇〇にチャレンジしたいと思い、御市を受験しました。」  など...。

私は...嘘も方便だと思うタイプです。(ごにょごにょ)


あと、これは公務員に限りますが、
知人(家族)に公務員がいます。
仕事がとてもハードであること、
残業や、休日出勤があることも承知しています。

というアピールもオススメです。

民間から公務員への転職希望者には
「どうせ、17時で帰れると思われいる」
「残業もなく、有給・産休・育休も取り放題で、ラクだと思われている」と
面接官は、思っています。

そして!実際!本当にそんなことありません!!!

災害等があれば、家族よりも仕事を優先
不眠不休で働かなければならないことは
昨今、ご存知いただいているかと思います。

でも、そんなイレギュラーな仕事だけでなく、
以前書いたように、私は父が地方公務員で
大変な仕事を日々頑張っているのを見ていたので、
嘘なく、本音でそう伝えました。


ただ、面接でどう伝えていようと、
実際に受かって働き出して、
諸事情で、残業ができない、休日出勤ができないというのは、仕方のないことです。
部署の上司にはっきり伝えましょう。

●おしまい

これまでに何度かお伝えしておりますが、
私は、5年間で地方公務員を退職しています。

公務員が、割の良い仕事かどうかは、わかりません。
有給が取りやすいのか、定時で帰りやすい環境なのか、本当に安定しているのか。
それも、同じ自治体の中であっても、まちまちで、運です。

この記事は、それも承知の上で、
短期間の準備で、公務員試験に受かりたい」方、限定です。(笑)

必要な人の参考になれば。
読んでいただき、ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!