見出し画像

9月9日放送回・ダークサイドミステリー感想など

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

9月9日にNHKBSプレミアムにて放送された
ダークサイドミステリー「美しき処刑人が見たフランス革命 なぜ理想は恐怖に変わったのか?」

先日リアルタイムで視聴しました。
以前からマリーアントワネットが好きで、処刑についても自主的に調べたことがあったのですが
学生時代に世界史を履修したことがなく、触れたのも世界史Aのみ。
つまり超ざっくりとしかわからないという。笑
ギロチンという処刑方法が当時からすると画期的であったことくらいしか知らんという無知っぷり。
大丈夫か!?わかるかな!?とハラハラしつつも視聴。
結果、めちゃくちゃわかりやすかったです。
また、処刑人シャルル=アンリ・サンソンを演じた宮野真守さんの繊細な演技がとても素晴らしくて…。
当時のフランスで処刑を行い続けていくシャルルの心情が、まるで形として浮かび上がってくるような…今ここにシャルルの命を感じるような…そんな臨場感と緊張感のある、本当に素敵なお芝居で。
より一層、当時のフランスの悲愴感や異常さが伝わってくるようでした…。

ここから先は

1,837字

¥ 770

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?