「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のフルカラーTシャツ
こちらは、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」より、きれいなフルカラープリントで主要キャラクターが描かれているTシャツです。
購入してから投稿時点でおよそ14年半、その間にかなり着込んで、いい感じの着用感となりました。
このTシャツも、アニメTシャツの中では1、2を争うぐらいのお気に入りです。
それでは、こちらのTシャツについて詳しくご紹介しましょう。
購入の経緯
こちらのTシャツは、もともとは、2010年8月開催のコミックマーケット78のアニプレックスブースで販売されたものです。
ちょうど2010年から2011年にかけて、かんざきひろ先生デザインによる、高坂桐乃の丸っこくて可愛らしい絵柄に萌えて、Tシャツを集めておりました。
2011年の2月末のある日、ヤフオクを覗いてみたところ、カラフルなデザインと、襟周りのリブが細くて襟開きが広めに取られているところに惚れて、出品価格が4999円のところ、即決価格7999円で落札し、3月初めに到着したものです。
以来、先にご紹介したSAOのアスナのTシャツとともに、お気に入りのアニメTシャツとなりました。
だいぶ着回したおかげで、首周りがヨレヨレで全体的に黄ばんできましたが、大切に着用して現在に至っています。
Tシャツのデザインについて
このTシャツは、プリントの文字や背景が、とてもカラフルなところが特徴です。
特に、背景の部分を、模様と文字で薄いトーンに仕上げることによって、キャラクターたちが引き立って見えるようにデザインされています。
鮮明ながらも、生地の風合いが活かされたプリントが、とてもいいですね。
また、プリントのレイアウトも、私の好きな3段プリントで構成されております。
プリント中央に左からバジーナ・黒猫・桐乃・麻奈実・京介の5人が描かれ、その上下にはローマ字にてタイトルが配置され、向かって右下隅には、和文のタイトルロゴもあしらわれているのが、良いアクセントです。
このTシャツの魅力
このTシャツのいちばんの魅力は、この3段プリントのデザインや明るくカラフルな色使いと言ってもよいでしょう。
イラストを挟んで上下に描かれたローマ字のタイトルや、それぞれのキャラクターたちの背景がとてもカラフルで、着ていて明るい気分にさせてくれます。
また、ボディはDALUC製で、ゆったりとしたリブの細い首周りと、柔らかな着心地がたまりません。
このDALUC製のボディは、「〈物語〉シリーズ」のTシャツでも採用されていて、United Athleの5401-01や、コスパ製のCOSPA011モデルとともに、私にとっては大変お気に入りのボディです。
さいごに
このTシャツについては、公式サイトにも解説が見当たらず、購入以来、フリマアプリで一度出品されているのを見かけたのみで、かなりレアなものと思われます。
最近のアニメのフルカラーTシャツは、ポリエステル製のものが増えてきていますが、綿の着心地や肌触りを楽しみたい身にとっては、やはり綿の生地でないと満足できません。
また、このように文字やキャラクターがたくさん描かれているアニメTシャツもだいぶ数を減らしつつあるので、2010年前後の生きた記録として、これからも末永く大切に着続けたいと思います。