早期退職の伝え方 会社編 #1分で読める早期退職wiki
「いつ」「誰に」「どこで」に相談するか
WHEN(いつ):基本的には業務時間外
WHO(誰に):直属の上司
WHERE(どこ):個室
基本的には業務時間外に直属の上司に個室で相談しましょう。そのためには、上司に退職相談の連絡をする必要があります。
事前に「どのように」連絡するか
HOW(どのように):電話、口頭、メール
他人がいる時に相談しにくい場合は、メールで相談するのが良いかもしれません。
例
◯◯さん、お疲れ様です。
現状と今後の業務についてご相談がございまして、
個室で10分ほどお話しさせていただきたいのですが可能でしょうか?
本日の定時後にご相談させていただければと存じますが、ご都合いかがでしょうか?
ご多忙とは存じますが、よろしくお願いいたします。
退職の意向は言わず、あくまでも相談ベースで日程調整を行います。メールだけでなく、電話、対面でも同じです。また、退職予定の二週間前までに相談する日程を調整しましょう。しかし会社によっては、1ヶ月前と設定している場合もあるので、正確には、属している会社の就業規則に沿って準備することが重要です。
相談内容の流れ
相談するときは、なぜこの場を設定したかを最初に伝えると良いと思います。話す流れとしては、結論→理由→具体的な説明→結論の順で説明すると良いでしょう。
例
お忙しい中お時間ただきましてありがとうございます。個人的な相談で大変恐縮なのですが、会社をやめようと考えております。(結論)
理由としては〜〜〜でして、〜〜〜〜だからです。(理由)
具体的には、〜〜〜〜と思っています。(ポジティブな説明)
◯月に退職を考えているのですが、問題ございませんか?(結論)
理由が明確であり、前向きであることが重要です。会社によって不満があるわけではなく、あくまでも自分自身のキャリアアップなどが理由だと良いでしょう。また、結論ベースで、結論→理由→具体的な説明→結論の順に論理的に話すことも重要です。引き止めにあった場合でも理由が明確であり、自分の意思が強い場合は、しっかりと引き止めを断ることができるでしょう。
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