JRAの大荒れG1を振り返るその2
こんにちは。JRAの高額配当となったG1、いわゆる荒れたG1レースを西洋占星術のスタートチャート(レースの日時と場所で作るイベントチャートのこと)より振り返ろうという企画第2弾は、1989年11月12日15:35京都競馬場で行われた第14回エリザベス女王杯です。
京都で行われるレースの際に見るべき星は月だと思っています。
本チャートの月は1ハウス牡牛5.59度にあり、7ハウス在蠍5.24度の火星と35分のオポジション分離。火星は大概赤かピンクを表す星だと思っております。しかし月とのオポジションは荒れそうな気配があります。ピンクの馬が1番人気でしたが、赤枠の馬が来る可能性も感じ取れます。
月は火星と分離後、9ハウス在金星山羊6.51度にトライン。金星は白か青枠を支援する色ではと思っています。
ロット・オブ・フォーチュンは天秤10.25度。山羊10.15度9ハウス在土星とクォドレイト。10分分離。
4ハウスカスプ付近にある木星蟹10.32度逆行に7分接近。
どっちを重視するか難しい所ですが、土星を取った場合オレンジを強める暗示になります。
馬術のロットは蟹20度。太陽蠍19.51度とのトライン分離でここでもオレンジの暗示があります。
ということで
1着赤枠6サンドピアリス(20番人気)
2着オレンジ枠17ヤマフリアル(10番人気)
3着青枠シンビクトリー(14番人気)
レース結果とチャートの暗示は符合する
と言えば言えます。
当日僕が京都競馬場にいたとして、このチャートを持っていたとして
暗示が出ているからと言ってこの馬券を買えたか…
んなわけない(笑)