第58回スプリンターズS(G1)忘備録その3:月獅子サインでヴォイド
こんにちは。いつも見てくださりありがとうございます。
9月の最終日曜日に行われたスプリンターズS(G1)。
スタートチャート2024.9.29 15:43 中山競馬場(※千葉県船橋市にありますが、市役所の緯度経度からは緯度経度ともちょっとズレています)からこのレースの結果を予想する記事を出しました。
更にレース後の忘備録(※備忘録が正しいらしいですね。忘備録で押し通すつもりですが(笑))も上げておりますが、本来は1回のみで終わるところ、本レースは太陽とドラゴンテイルが近いと言うよりほぼほぼ重なっている、まあまあ珍しい時間帯での発走でしたので、何らか影響を及ぼしているのでは、という私の見立てもお伝えしたいと思い、その2の方で詳しくお伝えさせていただきました。
太陽天秤6度37分、ドラゴンテイル同サイン6度38分(※ヘッドテイルには平均(Mean)で観る見方と真正(True)で観る見方がありますが、私はTrueつまり真正で出しております)。
私は太陽コンジャンクションドラゴンテイル(サウスノード)を人気馬が掲示板に載らない暗示として受け取っており、今の所大体そうなっています。
本レースも皆さんご承知の通り、9番人気-5番人気-4番人気の結果となり、1番人気は7着、2番人気4着、3番人気12着と、まあ荒れたレースと呼んでいいのではないかと思われます。
色的にはレースのハウス、5ハウスに火星蟹13度56分があり、アセンダントのロード土星双魚14度28分逆行に接近トライン。
赤枠に入る馬が来るサイン=5ナムラクレア3着。
7ハウスカスプ獅子28度11分に月同サイン28度29分が重なって、ヴォイドで月の単体色・白枠が来るサイン=2トウシンマカオ2着。
月ヴォイドは京都大賞典の予想記事でも書きましたが、やはり荒れる暗示と取って良いかもしれませんね…
で、京都大賞典の所でも書きましたが、何度も書くようで恐縮ですが、月は獅子28度30分にあり、このサインにおける他星とのアスペクトはありませんので、ヴォイドが宣言されます。
金星が蠍サイン7度30分にあって、オーブ同士は確かに触れ合っています。月と金星の距離は9度ジャスト。
月の片側オーブは12度もしくは12度30分。
金星の片側オーブは7度もしくは8度。
ですので12+7=19度内に2惑星があるなら、どのサインにあるかは関係なくアスペクトしているとみなす解釈がある事は承知しています(※また両星の片側オーブを足して2で割った度数からが、アスペクトとして作用してくる分岐点だとする見方もあります)。
私は月が位置するサイン内でアスペクトが完成されない限り、ヴォイドと呼ぶべきであると考えます。
このレースが荒れる暗示として、月のヴォイドが宣言されていると、私は取ります。
1着13ルガルのオレンジ枠なんですが…暗示としてはあるっちゃーあります。
しかしこれにつきましてはもうちょいデータが欲しい所ですので、ここには書きません。すみません。
というわけで3回もお付き合いいただきありがとうございました。
これからも頑張りますよろしければお付き合いの程。