サブカルオタクが藍沢未羽さんを知った日。
さて。今日もX見るか。
突然タイムラインに流れてきたのは、なんて事ないnote
ただそのタイトルは私の気を引くには十分すぎた
まてまて、なんだこの文体に構成力。
それでいて本当にアイドルやってるじゃないか。
藍沢未羽さんを自分の脳内に焼き付ける出来事としては厄介なくらいには、「見つけた」という気持ちが湧き上がったのだ
そのまま私は彼女のXを確認する
彼女は北海道を拠点に活動する「限りなく白く」というアイドルグループに所属しているのだという
固定のポストを確認すると、自分の写真と共に好きなことについて詳細に書かれている
よく読めば自分と守備範囲が似ている
それもそうかと納得した
さっき読んだnoteのことを思い出す
文体がサブカルチャーに影響を受けた人だなと、ここまで来れば理解も早かった
そこから藍沢未羽さんのSNS更新が1つの楽しみになっていった
現在、彼女はnoteの毎日更新をしている
本人たっての希望だそうだ
私もTRPGという趣味がありよく物書きをするのだが、物書きを惰性で続けると読み手にすぐバレるものだ
彼女は本当に物を書くのが好きなのが伝わる
このnoteもまた普段と一風変わって面白かった
いわばショートストーリーになっている
自分もSSはたまに書くこともあれば、読むのも好きだ
最後はこのあけびちゃんの考察をして終わろうと思う
以下ネタバレになるのでぜひ読んでみて欲しい
⚠以下ネタバレ注意⚠️
あけびちゃんの自殺理由は
「あけびちゃん自身の持つ不満や辛さ」からと考える
主人公がうらやましいと感じている部分は多々ある
しかし、あけびちゃんは高校卒業してすぐに働き出したことが自身にとっては不満やコンプレックスかもしれない
外見もそうだ
あけびちゃんの思い描く理想像と違ったら、自分のことを本音で愛せるのだろうか
ポテトチップスのシーンもあけびちゃんが自分、もしくは世の中に対して期待をしていない現れかもしれないと考察できる
またあけびちゃんの、会社内での描写が無いことが引っかかる
合鍵のくだりや、帰りが遅くなる示唆は会社の内情がよくなかったという意味合いも込められているように思える
これら全てを総合してみると最初の一言に集約されるのではないだろうか
またその中の理由の1つに主人公という存在がいたのかもしれない
そう考えると所々2人の会話の辻褄が合うような気がする
こんな所で今日のnoteは終わりにしようと思う
藍沢さんの魅力は沢山あるのだが、いかんせん自分は関東に住んでいるため中々会いに行けない
グループのカレンダーを確認した所12月の25日から東京遠征に来るらしい
ぜひ現場に足を運ぼうと思う
限りなく白くを見れるのが今から楽しみだ
それではまたいつかのnoteで
さこや