所沢市民の学者・文化関係者が呼びかけ 「小野塚勝俊さんとジェンダー平等・文化あふれる街をつくっていきましょう」
「住んでよかった」と、みんなが言える所沢市に
―小野塚勝俊(まさとし)さんとジェンダー平等・文化あふれる街をつくっていきましょう
〇少子化対策と逆行する藤本市政の 12 年間をふり返って
★エアコン設置を拒否 「教育日本一」を掲げた藤本市長は、「狭山ヶ丘中学校のエアコン設置」を白紙撤回 し(2012 年)、住民投票にまで発展。全小・中学校普通教室にエアコンを設置するのに 10 年もかかりました。
★3歳までは親のそばでと「育休退園」 親が出産すると保育園に通う3歳未満の子どもを一旦退園させな ければならず、継続して働くことができません。保留児 819 人、待機児 54 人(県内 1 位)です。資料(1)(2)
★保健所は県がつくればいいと拒否 30 万人以上の都市で保健所がないのは所沢市だけです。 所沢市の コロナ感染の急拡大は狭山保健所がパンクしたためです。中核都市川越市(35 万人)にある川越保健所の職 員は 106 人、所沢・入間・飯能・日高・狭山 5 市(計 78 万人)の狭山保健所の職員は 61 人です。資料(3)
★なんでも民間任せ 藤本市長は、民営化、委託化、広域化をおし進めています。保育園や学童クラブ、図書 館(除く本館)の運営は指定管理者化され、ゴミの償却施設も長期契約で管理運営をまかせています。資料(4)
〇2022 年度の収支残高 100 億円を使えば、
★18 歳までの医療費無料化、小・中学校の給食費無料化・体育館のエアコン設置などができます。
★所沢市が中核市の認可を受ければ、市の保健所ができます。
小野塚勝俊さんは、地方自治の精神に基づき、市民のために、国に対しても、はっきりものが言えるリーダーとして、私たちは期待します。