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焙煎機による味の違い
ども。ぽっぽです。
自宅のコーヒー豆のストックが減って来てキャニスターがいくつか空くと今度はどこにしようかと妻と毎回色々探しています。
コーヒーを始めたばかりの頃はとにかくコーヒーの味の違いを知らなかったので好き嫌いせずに「種類」をとにかく試す事に注力していました。
コーヒーを始めて半年もするとコーヒー器具も一通り揃い、技術的にも安定してどの豆も豆に合わせて美味しく淹れられるようになり、コーヒー豆の種類の特徴も大まかに解かって来たのでちょっと背伸びをするようなコーヒー屋さんの豆も買うようになりました。
すると、また解かって来たのが焙煎機による味の違いです。
焙煎度合いが明らかに違えば味が全然違うのは解っているのですが、同じ種類の気に入っている豆でA店は200gで1,600円、B店では200gで900円だったのでB店の豆に飛び付いたんです。
店によって焙煎度合いの基準が違うのも理解していたので浅煎り、中煎り、深煎りと3種類頼みました。
届いた豆はハンドピックもきちんとされ、とても豆面も良かったのですが、いざいざ数日間のエイジングを済ませ飲んでみると、A店の豆に比べてどうもどの焙煎度合いでも抜けた感じの味で美味しい!ではなく、うん。美味しい。程度だったんです。
ちなみにもう一店舗同じ豆をA店より安く扱っている店を見つけたので今度買ってみる予定です。
その私が気に入っている豆とはなかなか取り扱いの少ない「グァテマラ オリエンテ ナチュラル」です。
そのA店は特許を取っている小型のオリジナル直火式の焙煎機で、B店はメジャーな半熱風式のようです。
豆の種類は多いけど素晴らしく美味しいコーヒーには出会えないC店はセールの時位しか買わないですが、熱風式です。(不味くは無いですが、どんな豆を買ってもフレーバーのスカスカ感が否めません。)
ただA店は金額もですが、店主がちょっと・・・なんです。
気に入った豆が出来るだけ安く美味しく飲めるのが理想ですが、難しい問題です。