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初の石フリマにワクワク。

日曜日、早朝6時代の高速バスで青森から仙台へ。
目的は仙台石フリマ。

Xを見ていて「こういうのがあるのか!」と初めて知った、鉱石や宝石などをマルシェ形式で展示・販売するミネラルショーや石フリマ。詳しい知識ははないけれど、小学生の時からパワーストーン的ものや、地球の歴史を感じられる鉱物に興味があったので、こんな催し物があることに驚きと嬉しさを感じました。

会場を訪れると、鉱石や宝石の原石、石を使ったアクセなどのブースがたくさん。私はただ鉱物・鉱石・宝石が並んでいると思っていたのですが、「鉱物標本」・「ルース」・「アクセサリー」というようにジャンルに分かれて出店されていて、何も知らない私は、石といってもいろいろな世界があることに驚きました。(「ルース」もこれを書いている今調べて、意味を知りました。)

マルシェなので個人や小規模で出店されている方がメインのようで、あるご夫婦の出展者様から、年に一度海外に行って石を直接買い付けしているという話も伺いました。私はそれを聞き、「いいなー!私も石とか好きなもの買い付けして売ってみたい!」と思ったり。「ロマンがあるし、そういう人たちに取材とか同行とかしてみたい…!面白そう…!」とワクワクが止まりませんでした。自分の知らない興味深い世界が垣間見えたのも、とても良かったです。

そんなこんなで刺激的なマルシェでしたが、初めて訪れたため何がどのように出店されているのか分からず、2時間かけて会場内をウロウロ回ることになりました。

そして、ついに購入したのが周りを人工石で覆ったギャラクシーオパール。(確かそういう名前で売ってたはず…。ネットで調べたら、カンテラオパールともいうらしい。)人工石が大部分なので、値段的に入手しやすかったのも理由の一つでした。



というのも、出店されている石が思いのほか高額で(宝石もあるから当たり前😂)、「せっかく来たしな…。一つは気に入ったものを持ち帰りたい」と半ば意固地に悩んだ末に購入。(ちょっと出費的には厳しめだったので、買わないという手もあったかも、とちょい悩みました。)でも、初めて目にした時から、窓から覗く小宇宙のような、オーロラのようなオパールのキラキラに惹かれていたので、これはあり!と思うことに。

今回は石フリマがどういうものか、知識がほぼ無い状態で回ったため、回るための気力と体力(あと金銭力)を余分に使ってしまい、会場から出るころにはへとへとになってしまいました。次回どこかのマルシェ等に行くときは、もっと余裕を持って気軽に楽しもうと決めました。


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