お金の話
日本のお金はまだ現金が多く普及していますね。
個人事業主みたいな働きながらお金や経費を管理する人間にとっては電子のほうが効率的かと思います。
個人的にはどっちでもいいや~って感じなのです。
しかし、現金って履歴がないのが問題なのですよ!
お金の履歴は仮想通貨みたいに”Aさん→Bさん→Cさん”というように
1,000円というお金が前に誰が持っていたかわかるようになる仕組みなのです!(個人の名前が出るわけではありません)
社会人の人から見ればどうでもいい仕組みではありますが、個人的には悪いことができない”抑制効果”があると思っています。
それは、最近のニュースでピエール滝さんがコカインを吸っていたというニュースがあります。
あれってコカイン取引はたぶん、現金で取引されていますよね?
他の方法は物々交換での金取引か、高級クラブハウスでの無料使用くらいしか簡単なことは思いつきませんが、取引が電子取引ならどの相手から取引したのかがわかります。
仮に政治家・弁護士・税理士などが影で受け取っているお金も履歴がわかれば不正を正すことができます。
政党交付金は個人の寄付といっても実は会社から出資しているお金が多いでしょうし
皆さんは真面目に働いて不正がないように頑張っていると思われていますが、会社や個人事業は1カ月や1年の取引を見ると大体同じ取引があるのですが、一個でも高額な取引があると理由は正当でも中身が怪しいのが結構あるのです。
大半は電子にしても生活は変わらないと思いますが、お金の電子化を押す理由はこのくらいですね。
日本のお金の取引は
1.スイカやエディなどのチャージ系の支払い
2.現金
3.クレジットカード
4.デビットカード
くらいですかね。
私はデビットカード支払いに注目しています。
デビットカードはクレジットカードと違い、支払いは使ったその場で銀行から引き落としされるので、審査はクレジットカードと違い比較的収入が少ない人でも作れるという点です。
デビットカードで買い物したときに明細までインターネットで確認できれば確定申告も楽になります。
カードを失くしたら心配って人はタブレットで支払いできるようにすればいいですし、体内にICチップを入れれば無くすこともなくなります。
日本は銀行も税理士とかなくならない国だと思います。
現金が電子化すれば、なくなっても問題はない時代ですが、あったほうがいいメリットもあるので、倒産しないように無駄をなくし、価値を高める努力をする必要がでてきます。