教習所で得たスーパープレイ体験。

どーも、こんばんは。

教習所で人生初めての感覚を手に入れた
吉川です。

今まで不安だった感覚が
思いっきり快感に変わった経験。

「あれ??この感じ、なんか知らんけど
めっちゃ気持ちいいやんか!」

「気持ちすぎてまたこのシチュエーションを、
再現したい!!」
と素直に思えた話です。

それは3人でのグループワークで起きました。

小さなプレハブ小屋で指導員を含めた4人が、
集まりました。

その指導員の方が、めちゃくちゃ冗談を
カマしてくるマシンがん親父だったのですが、

「いや、量が多いわ。」と感じるほどの
ボケ数。

「ボケの大量生産やないかーい。」
とフットボール後藤さんもビックリの
手数。

当然、僕も含めた3人の生徒は、
「あっ、はい…………。」
「そうですね笑。」みたいな相づちを打つしかなく

なんとも言えない微妙な空気がずっと流れて
いました。

そろそろなにか変えたいなーって
ずっと思っていたんですね。

「どっかのタイミングで、
言葉で反応したろ!」と。

そしてその時はやってきました。

指「みるという字を5つ出してなー。」
ホワイトボードに5つの□を書き出す。

指「これは、帰れま10だな。」

この言葉を聞いた瞬間・・・・・、

「今が絶好のチャンスや!!!」と、

次の瞬間、こんな言葉を教官に投げていました。

「でも、5個しかないですけどね笑。」

「アハハハハハ!!!!」

その場にいる全員の笑い声が小屋の中に
響き渡ったんです!!

まるで張りつめていた氷が熱湯を浴びて
一気に溶け出したかのようなものでした。

そして、その笑いから確実に空気が暖まり、
みんなが笑顔で意見を出すようになったんです!!

これには僕もめちゃめちゃ驚きましたね。。。

指摘された教官も、

「いいツッコミだねー笑」と
反応を示すヤツがいてくれて良かった!と
いうような笑顔と言葉をくれました。

この現象を実体験として得ることができ、
感じることができたのは、

「一歩を踏み出す勇気」です。

今までの自分だったら、
周りの人間と同じような反応しかできず、

その時間を楽しむことはできなかったです。

早く終わらないかなーって思いだったでしょう。

自分から殻を破る体験をこんな日常の中から
積むことができたのはかなり嬉しかったです。

こんなことを思ったきっかけも、

「心の違和感に気づいた。」って部分が
大きかったですね。

この時の「違和感」は、
気まずすぎるやろ………という違和感でした。

でも
「教習ってこともあるし
お金もそれなり払ってるし、
ここで帰ったら、
コマをこなしたことにならなくなるし。」

で、帰るという選択肢は無しになります。

じゃあ、どーするか。

「自分から空気を変えたろ!」という
なにわ魂(合ってる??)でした。

その際に頭の中のリトル吉川に
聞いてみました。

「おい、吉川。
お前は自分の意思で今からツッコむんだよな??
断じてここにいる人のためだから!
とか、
なんとなく何か言うべきかな
って言った他人に配慮した意思じゃないよな??」と、

自問自答しました。

その問答の答えが、

「普通に事実をつっこむ。」というものでした。

別に笑われなくてもいいし、
(そりゃー、ちょっとは笑ってほしい。)

シラケてもいい。
(実際、しらけたら泣きたくなるだろうけど。)

「オレが突っ込みたいと思ったから、
普通にツッコむだけだから。」
→このマインドを確かに確認できました。

そして、思いきって自分に
Go‼サインを出したんです。

ついについに、という感じです笑

今までの自分だったら行けてないタイミングで、
発言したり行動をする。

その言動から、

・もうちょい笑かすにはどーしたらええんや?
・もうちょい声のトーンをあげてみたら
どうだろか??
・あえて女の子に、「ねぇ、このボケどー思う?」と第三者に話を振ったら、どんな空気になる?

など、成功・失敗に関わらず、
【こうしてみるとどうなんだろう??】と
次々新しいアイデアが湧いてきます。
(実情としては
この記事を書いている段階で思いついた笑。)

この体験はなににでも応用できると確信
してるので、僕は語学の習得にこの現象を
取り入れてみようと思います。

試す価値アリアリなので

ぜひやってみてくださいねー!!

では。

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