終止符は、
私の22年生きた人生の半分は
サッカーというスポーツに支配されていた。
と思わせて私が支配していたのかもしれない
だが、普通の選手をしていたわけではない。
高校まではプロを目指して切磋琢磨していたが大学では、サポートという影の仕事、マネジメントから選手の管理まで行い、選手をしていては気付くことができない、目の前の起こる出来事の背景を見抜くという重要さを知った。
読書をすれば物事の本質を見抜く力が
養われるというが、今では納得がいく。
目に見える8割はさほど重要でなく
我々を騙そうとすらする。
重要なものはほんの1〜2割。
その僅かなものを見抜けるかどうかでその人の人間性がわかる。
世界は誰かの仕事でできていて
花壇に美しい花が咲くのも、花壇を作る仕事、土を巻く仕事、種に水、肥料を巻く仕事など
全く別の人と人とがつながり協力することで
美しい花は誕生できる。
人々はそこに咲いた花にしか綺麗だ。
としか言わないかもしれないが
私は花を見てその背景も考えれるようになった
世界の見え方は大きく変わり
感謝の心を抱くようになった。
だからこそ、
私が望む夢や目標は変わり
多くの人に異端児とか呼ばれたりする。
#異端児は #褒め言葉だがな
お陰で私が抱く未来や
日常の意識や行動も変わってきている。
私のこの話を理解出来る人や
共感してくれる人はきっと
我々にしかわからないこっち側の人間
いつかはそんな人が増えてほしいと願っている
これらを踏まえ理解した上で
わたしはやっぱり花になりたい。
わかるからこそ
薔薇やチューリップではなく
蒲公英でありたい
自らの力で世界を切り開き
自らの手で足で生きていきたい
誰に理解されぬとも
多くの人に笑われようとも
非難されようとも
これが私の人生だって
これが私の生き様だって
死ぬ時に笑って言える人生にしたい
サッカーというスポーツにはとっても人間として成長させてもらった。私がやっていた競技がサッカーでよかった。
非常に濃い4年間であった。
たくさん考える時間があったから
充実していた。
大学へ行かせてくれてありがとう
父ちゃん母ちゃん
最後まで読んで頂きありがとうございます
終止符は、全ての始まり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?