低周波騒音が直撃中
エコ給湯器が深夜に運転
一部のエコ給湯器は、昼間より安い深夜電力を使用し、毎晩決まった頃に数時間かけて湯を沸かして保温。
それを夕方等好きな時に使用する。
もしくは、「毎晩決まった頃に数時間」ではなく、使うたびに運転する。
やっかいなのは前者で、運転時間は所有者が設定出来るが、大抵の場合は、午前2時から7時頃の数時間に運転させる。
低周波騒音は運転中に発生。
毎日。毎晩。
ある家が巻き添えを食らう
近所にエコ給湯器を設置していそうな家がある。
その給湯器は、隣りの(・x・)ピーさん宅に近い一階の壁際に置かれているようで、恐らく毎晩発生する低周波騒音が、(・x・)ピーさんの家を直撃している。
これは、数年前、深夜徘徊中に気付いた。
(正直に言えば、その時は近所で使われているエコ給湯器を探していた)
(・x・)ピーさん宅とは同じ町内会で、一部の家人とは一応面識がある。
けれども、家同士がさほど近くないし、共通点はほとんど皆無で、世間話をするほどの親しさは無い。
そのおかげで、今まで一度も、
「隣家から低周波騒音が毎晩出て、(・x・)ピーさんの家に当たっているかもしれません。原因不明の頭痛や不眠はありませんか?」
といったことは聞けずにいる。
(でも今回は、ここに書く)
紛争と健康被害
「隣家から毎晩低周波騒音が発生中で、それが健康被害の原因になっているかも?」
もしそれを伝えたら、揉め事が起きそうだと思うのも、(・x・)ピーさん宅に言えない原因。
例えば食中毒になったら、具合が悪くなる前に飲食したものや体調不良者の糞便から食中毒菌やウイルスが発見されるかもしれない。
つまり、食中毒の場合は、大抵原因や感染ルートが突き止められる。
けれども低周波騒音は専用の精密機械を使わなければ存在さえもわからず、さらに健康被害との関連性は指摘しづらい。
そのせいで、言えない。どうしても。
気付いてくれると良いのだが……
上述の「エコ給湯器を設置している家」は、24時間換気システムと24時間強制排気タイプの換気ガラリも設置している可能性がある。
そしてエコ給湯器と換気ガラリ(の一部?)が、(・x・)ピーさん宅の方を向いている。
(換気ガラリは、四方八方向いている可能性がある。この家は未確認)
つまり(・x・)ピーさん宅は、毎日24時間低周波騒音を浴び続けている。
隣家のおかげで。
……やっぱり言えません。
そして今
「あの家にはエコ給湯器がある」というのをずーっと忘れず覚えている。
だからたまに、「(・x・)ピーさん宅は大丈夫かな?」と心配している。
そして最近、(・x・)ピーさん宅に救急車が来た。
来たのを目撃しただけで詳細は不明。
その数日後、(・x・)ピーさん宅の葬儀情報が町内会の「お知らせ」で届いた。
他界された方の死因は不明だし、詮索する気は無い。
まとめ
低周波騒音は様々な「心身の不具合」の原因になったり、それを助長する可能性がある。
恐らく学校では習わないことなので、一般的な知識としてその性質等を知っておくのは有益だと思います。
(2024.2.14 改訂)