#06 赤白メクレイドライダー ※CS3位の対戦レポを添えて
今年の年末年始はなんも良いことが無かった。
12月29日の夜中ごろから体調が急激に崩れ始め、早めに寝るも朝起きたら高熱。なんやかんやで1月2日まで自宅療養で、するはずだった帰省も、配信も何もできず終わりました。
迎えた1月3日。外に出られるようになったのでアドバンスのCSへ。いやでも、初詣に行くのでも良いなあ!
せや!CSでおみくじ引けばええやん!!
デッキリスト
大真面目おふざけデッキにもほどがあると話題に。
辰年だし、デッキ枚数は禁断抜き59枚で素数だし、太陽になろうとしたボルシャックカイザーはまさに初日の出。縁起がいい。
山札を60枚にする理由は・・・新年だから。まあ本当はほんのちょっとだけ理由があるので、それは有料部分に書いておきます。
デッキの動きとしては《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》を軸にドカドカ殴っていくデッキ。《ボルシャック・サイン》のバリューを上げるために《ボルシャック・ヴォルジャアク》も採用しています。
デッキの大まかな動きは以前ガチまとめで紹介したので、そちらを見てもらうとして、今回は対戦レポートを見ながらデッキの解説をしていきたいと思います。
予選
1回戦 vs【モルトNEXT】
結果:先攻○
《「暴竜爵様のお出ましだッチ!」》で山の上にマナ置き用カードと《ボルシャック・サイン》を積んでエンド、上から引いたマナ置き用カードを埋めつつ、《アシスター・インコッピ》出してエンド。返しにオールインチャージャーでトップのサインがどっか行く・・・
手札のライダーが腐ったけど、《ボルシャック・アークゼオス》から《クック・轟・ブルッチ》を捲り、革命チェンジで《ボルシャック・ヴォルジャアク》を出しつつ顔を詰めていく。処理したらライダー出すし、処理しなければ終極宣言の構えで、相手のマナに水がないので大分こちらに分のある勝負。
相手は《爆炎龍覇 モルトSAGA》+《爆銀王剣 バトガイ刃斗》で盾2点詰めつつ《DX バトガイ銀河》龍回。(トップからでたのはドギバス)
大分打点があるはずなのに《ボルシャック・ヴォルジャアク》のおかげで負けそうにないなあ・・・という気持ちになってましたね。
《爆熱王DX バトガイ銀河》で上から《ボルシャック・ヴォルジャアク》を踏みつつ《地封龍 ギャイア》が着地。ちょっと嫌だけど、《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》はプレイヤーも攻撃できるからまあまずまず。
相手の盾3枚に対して《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》2点から《ボルシャック・アークゼオスNEX》(《クック・轟・ブルッチ》の効果でSA)、《堅き革命 ボルシュゴス/「ボルシュゴス・スラッシャー!!」》(素でSA)が出て押し込んで勝ち。
2回戦 vs【火水マジック】
結果:先攻○
ガン不利対面だけど、先攻ならワンチャンか・・・?って対面。
先攻3ターン目で《ポッピ・冠・ラッキー》出して、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》1枚じゃ勝てないですよ、っていう状況作り、相手も《灼熱の演奏 テスタ・ロッサ》、《芸魔隠狐 カラクリバーシ》ドロー進めるでエンド。
4ターン目に《「暴竜爵は不滅なり!」》でメクレイドするも・・・出目は凶。《ピース・盾・ルピア》を出してオワオワリ。
・・・・相手はもっとなんもなくてターン帰ってきた。
サインライダー暴れまわって勝ち。
3回戦 vs【5cコン】
結果:後攻×
後攻だと軽減が盤面に定着しない対面やなあと思いながら試合に入ると、案の定3ターン目の《アシステスト・インコッピ》が《天災 デドダム》→《ドンドン火噴くナウ》に綺麗に取られて、終局気味。
こっちがちんたらしてる間にザーディロストされ、上ツモもライダーとヴォルジャアクばかり掴まされて負け。仕方なし。
4回戦 vs【水闇ゼーロ】
結果:後攻○
相手が事故っていたところにこっちガン回り。
《アシスター・コッピ》、《アシステスト・インコッピ》、《クック・轟・ブルッチ》、《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》で後手4キル。
本来なら先攻で《アシスター・コッピ》引くか、《ポッピ・冠・ラッキー》が間に合う以外では勝てない対面のはず。ラッキーボーイ2回目。
5回戦 vs【火水マジック】
結果:先攻○
ガン不利対面2回目。先攻《アシスター・コッピ》スタートで相手は《歌舞音愛 ヒメカット/♪蛙の子 遭えるの何処?好きと謂ひて》スタート。
3ターン目に《ボルシャック・アークゼオスNEX》を出す選択肢もあったけど・・・ここは《ピース・盾・ルピア》出しを選択。
理由はこの時のマナ置き前手札が《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》、《レーホウ・衛・デカッチ/「暴竜爵様のお出ましだッチ!」》、《ボルシャック・アークゼオスNEX》、《ピース・盾・ルピア》の4枚で、《ボルシャック・アークゼオスNEX》ポン置きが通れば、そりゃ次のターンの《「暴竜爵様のお出ましだッチ!」》で勝てるけど、概ね《氷柱と炎弧の決断》で止められるだろうと判断。
(相手が2コストを置いていなかったら《ボルシャック・アークゼオスNEX》出して相手のドローの枚数を削りに行った方が強いですね。)
《ボルシャック・アークゼオスNEX》を埋めて、《ピース・盾・ルピア》でメクレイドカードを取りにいく方向に決定。3枚見た中に《ファイン・撃・ピヨッチ/「暴竜爵は不滅なり!」》と《クック・轟・ブルッチ》があり、かなり迷ったけど《ファイン・撃・ピヨッチ/「暴竜爵は不滅なり!」》を手札に。ヒメカットのフレンドバーストエンドをはじめ、《アシスター・コッピ》が取られた時に動けないのを嫌いました。・・・が、ここミスですね。
次のターンは《氷柱と炎弧の決断》を読んでるので《クック・轟・ブルッチ》回収で相手を倒しにいく方がプレイは一貫してますし、圧になってたと思います。そもそも不利マッチなのでこれくらい通しに行く必要がある。
相手は《氷柱と炎弧の決断》で手を進めてエンド。(《ボルシャック・アークゼオスNEX》ださなくて正解)
《クック・轟・ブルッチ》持ってたら勝ちだったなと後悔しながら《「暴竜爵は不滅なり!」》プレイ・・・・《ボルシャック・アークゼオスNEX》だしてエンド。小吉・・・・
流石に死んだか・・・と思ったけど、《♪蛙の子 遭えるの何処?好きと謂ひて》の下で《ボルシャック・アークゼオスNEX》と《アシスター・コッピ》が帰ってくるだけで済む。
返しのターンのメクレイドから《ボルシャック・サイン》まで繋がってライダーが暴れ回って勝利。
6回戦 vs【モルトNEXT】
結果:先攻○
《ポッピ・冠・ラッキー》を先3で置くも、相手の動きがメンデル→メンデル→栄光ルピアっていう超ランプムーブ。
《ポッピ・冠・ラッキー》だせばほぼ勝ちのこの対面ですが、これをされるとトップからデカいの投げられまくって死にます。
幸い、相手がその後大分濁ってくれて(マナブーストに全力なので仕方ない部分もある)、こっちの先攻5ターン目の《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》まで間に合って勝利。
5−1で予選順位4位で決勝トーナメントへ。
本戦(ここからメンシ限定)
予選順位が上の人が先攻スタートで、制限時間50分2本先取ルールでした。(負け先)
ベスト8 vs【火闇ドルマゲドン】
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?