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「魔覇革命」は味!!いっぱいデッキ組んで遊びました

※本編全文無料です

はじめに

どうも◆ドラ焼きです。

「魔覇革命」の発売、GPまで1ヶ月を切る、DMPランキング前期が最終局面に・・・とデュエマは盛り上がり続けてます。

最近はお仕事にYouTubeにと、CSから距離を置いて生活をしていますが、そんな僕でも重い腰を上げてCSに行くくらいです。

というのも裏UDBという公式企画があり、多くの時間をデュエマの練習に使っていたから・・・というのもあるんですけどね。

ということで、今回は裏UDBに向けて沢山研究した「魔覇革命」のちょっと遅めの新弾デッキ発表会、といった感じで進めていきたいと思います。

いやー、にしてもnoteの投稿は久々ですね。実は定期的に記事は書いてたんですが、途中で力尽きて非公開のままだったりしましたね・・・

これまで上がらなかった下書きの記事たち・・・

この記事は上がると良いなあ・・・


「魔覇革命」に向けた取り組み姿勢

裏UDBに向けて「魔覇革命」の研究をしなきゃ・・・

となっていたのは8月末くらいだったですかね。《芸魔王将 カクメイジン》の使用感を確かめたり、闇自然アビス受け入れるスペースないよ〜と叫んだりし始めたのがこの時期です。

また、最近の取り組み姿勢として基本は1人回しをする形でやっています。

一年前なら、調整グループのメンバーを呼んで”すっごい回す”をやり続けていた自分ですが、最近はそういう形で調整は行なっていません。

今の自分は仕事の都合で帰宅時間が遅くなりがちで、深夜の調整だと調整メンバーに負担をかけてしまいます。加えて、自分がCSに出ていないせいで教わる側に回ることもしばしば。

相手の負担が大きい上に、自分ばかりにメリットがある状態になり兼ねない、しかも新弾の調整となると今の環境を頑張っているメンバーとはますますミスマッチ、という感じですね。

こういう状態が今年の4月頃から続いており、超CSやデュエチューバーFESはもうひたすらに1人回しを徹底してやる、という取り組み方をしていました。

1人回しのメリットは3つあって

  • 相手が必要なく時間の制約がない

  • 1人回しの内容をグループに共有することで、頼り切りになってることに負い目を感じなくなる

  • 効率化が自分視点でいくらでもできる

みたいなところです。逆にデメリットは

  • 自分の視点のみに拘ると終わる

  • 実践練習には1ミリもならない

  • 1人でやらないといけないので難易度は高い

といったところです。

今年の4月からは更に強いプレイヤーになるために1人回しをひたすら強化しています。超CSは惨敗に終わったものの、そこから得た経験値も大きかったですね。

そうは言っても、流石に対面練習もしないといけないから新弾発売直前あたりには、セキボンさんに手伝ってもらおうかな・・・と思っていた9月上旬。

神降臨

ということで、今年から始めた1人回し+神とのスパーリングという最強の体制で新弾の研究ができることに。

(dottoさんが味方で本当によかった・・・)

とは言え、神のdottoさんとは言っても1人の人間(?)。更に裏UDBに向けた練習というちょっと特殊な状態での練習です。

自分1人で回したデッキについては勿論、ここで取り上げるデッキはそのままCSで持っていけるかと言われると微妙なものもあるかもですね。

ただ、全部面白いデッキなことは約束します。今回の新弾は味です。


光闇t水ニンジャ

こういうタイプのデッキは本当にスパーリングなしだと作れないんですよね。見た目は言葉を選ばず言うと弱そうですが、見た目以上に相手にするのは厄介なデッキです。

普段のUDBであれば、喜んで持っていくデッキですが、裏UDBは2本先取だったので、1本目を取れたとしても2本目、3本目で適切にプレイされて負けるということが予想されました。

対戦相手はフェアリーさんか、おんそくさんだと思っていたので、2人とも対応力が高いのは勿論、新弾に向けた準備をちゃんとするタイプだと信用して持っていくことはしませんでした。

デッキの回し方について説明すると、革命チェンジとcipで手札を増やすカードをうまく使って殴りながら手札にニンジャストライク、ニンジャチェンジ、革命チェンジを揃えていきます。

ニンジャストライクとニンジャチェンジで相手の反撃をうまくかわしつつ、革命チェンジでガツガツ攻めていくミッドレンジデッキって感じです。

最終的な詰め盤面は《パトファール-P4》で無敵になった《星姫械 マリハダル》を作ること。殴って横展開しつつ相手を縛り、かつ手札にニンジャチェンジなどを構えていれば負けることはほぼ・・・ないです。

【水魔導具】とかと対戦することになったら走って逃げてくださいね。


火水マジック


3キルもできるミッドレンジデッキ、と聞くと強そうですが、やはりサブプランが貧弱なのが気になったのがマジックですね。

今回サブプランには《飛翔龍 5000VT》を選択しましたが、すこし微妙というのも率直な感想。刺さる相手には刺さりますが、どのデッキにも強いカードではないですからね。

どうすればもっと強いデッキになるかを探し続けてジャングルに迷い込み、答えが出なかったので裏UDBでは使いませんでした。

《Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》をうまく使って後ろでも戦える構築にするとか、メクレイドで火力を上げるとか、無限に選択肢があるのでこれからに期待のデッキです。


4cドラゴン


ぶっちゃけ裏UDBでは第二使用候補だったんですが、使わなかった理由はおんそくさんとデッキ被りしそうだったからですね。

おんそくさんとは被りませんでしたが、フェアリーさんとは似ていたので結果オーライかなと。

デッキの構造は見たまんまですが、《流星のガイアッシュ・カイザー》基盤のデッキは本当にまた一段強くなりましたね。

《五番龍 レイクポーチャー ParZero》の取っているアドバンテージ量、4ターン目にタップインのターンを作れる、などデッキの再現性や戦略の幅に広がりを感じています。

《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》のような積みやすい受け札も増えて、あとは本当にフィニッシュだけが課題です。

今のフィニッシュだと少し時間がかかりすぎなのでもっとスマートに勝てるようになった時に花開くデッキタイプだと思います。


火光アーマード

3ターン目に爆発するスピード感がウリの超安定デッキです。

《ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」》を入れるか入れないかは判断が難しい部分ですが、入っていないと《凰翔竜機バルキリー・ルピア》にデッキの起点を依存しすぎだと判断しました。

メクレイドから《ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」》か、《凰翔竜機バルキリー・ルピア》のどちらかが捲れるまでデッキを掘り進める、という風に考えてからはデッキの安定感が増したように思います。

このデッキは【水魔導具】に対面に座られても全然走って逃げる必要がない点がめちゃくちゃ良いデッキだなあと感じています。

余談ですが生放送の前日にあーくんとカレーを食べに行ったら、【赤白アーマード】使ったら?って言われました。分かってんじゃん・・・

あーくんとカレー食べに行った日

強いデッキでかつ、使わなかった理由は・・・

《ボルシャック・アークゼオスNEX》の判明がギリギリすぎたからです・・・

もっと早く判明してたらもっと優先度高かったかもしれませんが、ギリギリすぎて闇自然アビス最強!!という状態に既になっていたので最終的には選択しませんでした。


闇自然アビス

《ア:エヌ:マクア》強くないって言ってごめん。4確でした。

ということで今回の弾の本命、闇自然アビスです。

デッキの使用感は現代版黒緑超次元。ライフ解体醤油キルキルで全て破壊、は現代ではできませんが、ライフマーダンロウテレスコジャガイストは全てを破壊します。

また、《アビスベル=覇=ロード》でトリガー踏むな!と言いながらWブレイクいく時は少しだけ黒緑アシッド感を感じますね。

デッキを回していく中で、相手のメタカードに対応しづらい点が気になったので《ヨービリン=リリン/「……誰を呼びたい?」》を採用して補う形にしました。

《ガ:ナテハ》の枠はかなり迷ったんですが、対戦相手がおんそくさんっぽい空気を感じ始めて入れました。

おんそくさんのようにデッキが読めない相手を倒す一番の方法はデッキの出力を極限まで上げた状態で挑むことだろうな、と思っていたので《邪龍 ジャブラッド》とか《秩序の意志》、《光牙忍ハヤブサマル》などを入れるのはやめました。

闇自然アビスは《邪幽 ジャガイスト》を使う関係で3ターン目にプレイできる4マナのカードは限られます。手札が減るカードは使えない場合があるからですね。

そんな中で《ガ:ナテハ》は気にせずに3ターン目にプレイできるカードなので相性は良いですね。ただ、状況を選ぶので今回は1枚だけの採用にとどめています。

もちもちぬいぐるみ発売楽しみ

裏UDBの感想と見所

さて、そんなこんなで生放送であった裏UDB、みなさんお楽しみいただけましたでしょうか。

勝ち負け以上に見ている人が楽しんでいただけたなら嬉しく思います。

出演者だった自分の感想としては、3本勝負にチーム戦、っていうところは楽しかったですね。

チーム戦ってことで数週間前から4人でLINEのやりとりをし、新弾への認識の調整とか使うデッキのバランスなどを考えている時間は楽しかったです。

カードゲームとチーム戦という組み合わせ、しかも1戦ずつ見せていく形式はどうしても長い尺になってしまうので見せ方が難しいとは思いますが今後も何かの形で続いてくれることを願っています。

願わくば、自分もまたプレイヤーとして立ちたいですね。

あとは、勝ってよかったとはいえ、2−2で激アツの5本目にもつれ込む展開も見たかったですね。もしそうなっていれば代表選手同士で対戦ってことだったので、お互いに誰が出てたのかは気になるところです。

見所です


おわりに

はい、ということで近況報告、新弾で組んだデッキ発表会、裏UDBの後宣伝全部込み込みの久々のnote更新でした。

仕事とデュエル・マスターズと、掛け持ちしている生活は大変ではあるものの、まだまだ突き詰められると感じるようになっています。

CSには滅多にいけないのでランキングで全国が狙えないこと、GPの優先枠が狙えないことなどは残念ではありますが、そういう中でも楽しみながらレベルアップしていける方法を模索していきます。

本音を言うと・・・いつかまたランキングは走りたいので、それまで今のランキングの制度から大きく変わらないことを願っていたりします。

またそういった話含めてnoteなどで発信していけたらと思います。

あとはGPとか大型大会などはどれだけ惨敗してもちゃんとnoteなどで残していくようにします。それではまた。

オマケ

1人回しはやらなくて良い

1人回しについての話が出てたので、最後にその話をオマケでやって終わりにします。

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