化学療法(抗がん剤治療)#4
8月上旬頃、息子の右手首あたりに瘡蓋みたいなものがあり、少し熱を持っていました。息子は、特に痛がりとかもなかったので、先生たちも様子見ということなりました。日に日に腕は腫れていき、息子も痛がっていたいたので、皮膚の抗生剤を投与しました。
抗生剤を投与すると、すぐに皮膚にアレルギー反応が起こり、全身が赤くなりました。すぐに薬はストップし、アレルギーを抑える薬を投与しました。
翌日、少し濃度下げて同じ薬を投与すると、アレルギー反応はありませんでした。入院してからずっと続いていた熱も8月の下旬には平熱まで下がり、一安心。原因は、肺炎なのか腕の感染症からなのか先生たちもわからないと言ってました。
8月21日に1クールの治療が終了し、1週間後の8月28日に第2クールの治療が開始されました。