化学療法(抗がん剤治療)#5
9月に入り、入院してから1ヶ月半が過ぎました。
息子の体調は、咳と鼻水が出るようになり時々咳しながら痰を吐き出します。先生たちは治りかけだから心配無いと言ってくれました。
食事の面では、パンを好むようになりそれ以外は食べてくれません。そこで、エネーボ(エネーボ®配合経腸栄養液)といった栄養ドリンクをあげるとグビグビ飲んでくれてました。(とても甘い)このドリンクのおかげで体重がかなり増えました。飲み食いしない小さな患者さんは、結構飲んでるみたいです。息子は1日3缶飲みこれ機にミルクは飲まなくなりました。
急性期から術後長期まで幅広い栄養ニーズに対応している経腸栄養(1.2kcal/mL)
たんぱく質や分岐鎖アミノ酸(BCAA)を強化し、食物繊維やフラクトオリゴ糖を配合しています。また医薬品経腸栄養剤として初めてセレン、カルニチンなどを配合しました。(バニラ味)
症状も少し落ち着いてきたので、子供たちがおもちゃ等で遊べる場所(プレイルーム)へ行ってもいいという許可が出たので、1ヶ月半ぶりに部屋から出てプレイルームで遊びました。プレイルームでは、たくさんのおもちゃで遊んで終始楽しそうでした。ずっとベッドの上での生活だったので、まだ歩くことができずハイハイしたりつかまり立ちをして移動していました。
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