10. 足の構造、活かせてますか?
こんにちは
しいまです。
今日は、
足裏への意識を変えたことで、
地面とのつながりがガラッと変わったことについて、
お話しさせていただきます。
「足裏は体の土台」
そう言われたことがあり、
「足裏は重要なところなんだ」
という意識はありました。
だから、
重心を一点に集めようとしてみたり、
足指、特に小指をパーに広げようとしてみたり、
してました。
ただ、これ続かなかったんですよね。
どうにも快適になる感じもせず、
トレーニング感もありと、
意識が切れるとやめちゃってたんです。
あと足指の内側に意識が集まってると、
むずむずしてくるんですよね。
(水虫ではないんですが笑)
そんなこんなで続かず、
足裏への意識は放置してたんですが、
今日ふと4本足の椅子を見た時に
「ものが安定して立つには、3点いるよな。
2点じゃ不安定だよな。」
「なら、人なら、、、あ。
足裏の3点があるな」
と浮かんできました。
で、早速、
母指球・小指球・踵の3点を、
「椅子の柱」と見立てて、立ってみました。
そしたら、そう意識を変えた途端に、
地面をより感じるようになりました。
靴を履いてるのに、
コンクリートのザラつきや
電車の床の材質感まで感じられました。
「3点を意識するようにしただけで、
ここまで感じられるようになるの・・・!?」
となりました。
こういうのが「コツ」って言われるのかもですね。
それで気分が乗ってきて、
歩いてる時にも3点意識して歩いてみました。
そしたら、なんか歩くのが楽なんですよね。
足の構造が活かせているのか、
衝撃を適度に分散できる気がします。
それで気がついたら、会社に着いてたってぐらい、
継続もしやすかったです。
むずむずすることもないし
「これはすごい気づきかもしれん・・・!」
とは思いました。
(まぁ、絶対わたしが知らなかっただけだと思いますが笑)
ちなみに、
なぜこの3点にしてみたかというと、
膨らんでるし、
この3点の内側が土踏まずになってるし、
骨がしっかりしてるし、
とところだったので、
「ここで体重を分散して支える構造になってるはず」
と考えたからです。
これが正解はわかりませんが、
さっきよりも快適になったので、良しとします。
わたしたちの身体って、ほんとよくできてますよね。
発展としては、
3点がふんわりと柔らかく広がるイメージ
もいい感じです。
この「柔らかく広がる」方向が合っている感じがして、
逆に「ピンッと張るように広げる」と、
土踏まずがつりそうになる気がします。
あとこれ勘違いすると、広げづらくなるんですが、
3点の位置関係は、
綺麗な二等辺三角形ではないです。
母指球の方が小指球より少し前の位置にあるんですよね。
なので、母指球と小指球の間を広げるようには、
真横じゃなくて、斜めに広げる感じですね。
最後にまとめますと、
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座ってる時、立ってる時、歩いてる時、
地面に足がついてる時はいつでも、
母指球・小指球・踵の3点を意識すること。
柔らかく広がるほどに良い
そうしてると、足裏本来の働きが復活して、
大地とつながれる感じがしますよ。
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という内容でした。
わたしも
「足裏に三角形がある」が当たり前になるまで、
この見立てを使って、続けていこうと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
小さな変化が、心地よさへとつながりますように。
その心地よさが他の人へも広がりますように。
しいま