休日とは

本日は仕事が休みだったので実家に帰省し、A君と昼前くらいから行動を共にした。
本来なら充実した休日を過ごしてそれをノートに記すつもりであったが、驚くほどなにも面白いことが起こらなかったので本日は日記をお休みさせてもらおうかとても迷った。
だが私も男だ。毎日投稿すると宣言してしまった手前、引くに引けない。男なら意地と胸は張ってなんぼだと立岩くんも言っていた。だから今日あったことを絞り出して書いていこうと思う。

そもそも私の地元岐阜県はまったくといって良いほど観光スポットや若い人が楽しめる施設がない。もはやなにもないのがこの県の良い所だと言わんばかりの何もなさだ。
中学生の頃は行くだけで楽しかったモレラ岐阜や各務原イオンも今やなんの魅力もかんじなくなってしまった。そういえば今ごろ警察学校の中で精子を溜めに溜めてるO君も学生時代、ゆにばーすの女の方に似てる子と付き合ってたな。きっとそんな感じだろう。

話はそれたが、そんな感じでなんにもすることがなかった私たちは10時くらいに遅めのモーニングに行き軽くぐだった後、バッティングセンターにいって日頃のストレスを発散させ(フィットイージーになんのストレスがあるんや)、モレラで買い物しながら適当に昼飯を済ますとなぜか岐阜市科学館に行って5歳児が喜びそうなしょうもない展示品を見学して1日を終えた。

完全にしょーもない1日を過ごしてしまった。あぜつの上京生活くらいしょーもない1日だ。
なにが1番思い出に残っているかと言ったらA君のプリウスが死ぬほどグロー臭かったことくらいだ。
だが、これで良いのだ。おしゃれなランチに行かなくてもインスタ映えなんてしなくても、平和に1日を過ごすことがなによりも心を休めることにつながる。

情報社会において現代の人々はしばしば背伸びをして見栄をはりたがる。周りの目を気にしてばかりで本当に自分のやりたいことが見つけられていない人が多い。それじゃどれだけ外見を見繕っても中身は空っぽのままである。
身の丈にあった小さな幸せ。その積み重ねを大事にしていきたい。それがいつか大きな幸せにつながるんだろう。
ランプのシナモントーストを食べながらそれに気づけた私は多分ラッキーなのだろう。

なんかエモーショナルな感じになってしまったが、
つまりなにが言いたいかというと、、、

かずき、これ福井さんらしーよ。なんか可愛くなってね?


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