オタク今昔物語(10年) 5/26

・生活リズムを取り戻すための日になる。明日の1時頃に寝るように調整していこう。

・こういう日って常に行動してないと絶対に寝てしまうのでとりあえず外に出ることにしている。

・するとどうでしょう。パチ屋に吸い込まれてお金が無くなるんですよね。これが睡眠時間調整による負のスパイラル。寝不足+金を失うと人はどうなるか。何故か博打台に座る。取り返す事しか考えられなくなるのだ。

・考えられなくなるのだじゃない。本当にやめた方がいい。

・1回徹夜明けでバーサスを1日打ち切ったことがある。昼過ぎまではそれなりに元気なんだがきついのは夕方、極限の眠気と連続のハマり。途中3時間位意識失ってた。気付くと下皿が無いんですよね。本当にあった怖い話。

・2年くらい前に話題になった、レンジだけで作れるプリン。通称「ヤバいプリン」を作ってみた。

・カラメル作りのタイミングで砂糖と間違えて塩を入れてしまってたらしく、レンジを開けたら塩の結晶が爆散していた。こんな初歩的なドジあるか??

・塩が飛散し大荒れになってしまったレンジを見て思わず「ヒロインかよ」と呟いてしまった。ヒロインでした。

・その後は上手く作れていると思う。失敗だったのはアルミ製のボウルに対して泡立てる棒を使ったことくらいか。誰でも簡単に作れると謳っている物でよくここまで失敗出来たな。

・家を出る前に食べようと思います。失敗続きだった自分が言える柄でもないが、美味しくできているといいな。

・本当に今更ながら、とらドラ!を見ている。2000年代のアニメをほとんど見ていないので。まともに見たのはバジリスクくらいか。

・今のところ正直きついものがある。なんというか、10年以上前の作品という事は10年以上前のキモオタに受けるように作られた作品なのであって、今と萌えテイストが違うように思えた。まだ全部見てないですが。

・萌えなんて今使ってないな。尊いテイストって言うのか?萌えと尊い、全く違う言葉だが同じ意味で使われている気がする。10年前のオタクに言ったら絶対信じないだろうな。

・さっきも言ったけどとらドラ!、非常に面白い作品ではあるんですが非常に昔を感じてしまう作品であるな。

・確かに出てくる物がMDだったりデコ電だったりそういう所だからということもあるけれども、1番は俺がまだオタクではなかった頃の「萌えとはなにか」というステレオタイプな考えがそのまま当てはまる作風やキャラクター性だからかもしれない。

・2008年当時、私は小学生だった訳ですがその時って結構クラスにいるオタクは迫害を受けていたイメージがある。というか俺の学校がそうだっただけか?でもあまり表に出していく趣味ではなかった。今みたいにアニメを見ていると堂々と公言している人はいなかったし、朝の本読む時間(今思えばあの時間は本当に無意味)にパパのいうことを聞きなさい!をこれみよがしに読んでいたやつを少し白い目で見ていた気がする。

・その時僕はラノベとか知らずにキノの旅を読んでいた。どっちもどっち。

・隠すべきであろう、と思っていた人が多かった時代のものだから、それを目の当たりにすると、自分も持っていたマイナスな感情というものが蘇ってくるんだろうなとも思う。逢坂さんのキャラクター像というものはまさに、当時の「オタクはこういう人が好き」と自分で勝手に思っていた通りなのである。

・いざそちらに足を踏み入れたならなんてことのない、素晴らしい空間なのだけれど。←2010年代のラノベの言い回し。

・これはとらドラ!がそうなのか、この時期のアニメがそうなのか分からないが、ストーリーのテンポを出来るだけ上げて、よりキャラクターを見せようという演出?が多い気がする。正直かなり展開がポンポコ変わっている。流し見していると急な場面転換が起こり、自分は今時間通りに見れているのだろうかという不安が過ぎる。

・これは当時の制作側のビジネスプラン的なものがそうだったからなのか、はたまたオタクはこういうのがウケんだから。とか思われていたのか分からないが、今はよりキャラクター性を全面に押し出す訳では無い、ストーリー重視の作品が増えているのではなかろうか。キャラの名前とかも昔の方が個性的な名前が多いような。


・まぁ正直今の方が作品多いし、自分自身の読解力が向上し、経験値が増えてきたことも原因であるとは思うけれども。10年ほどで大分変わってくんだな〜。

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