見出し画像

『バーカウンターを通じて、、コントワールの21の話。。』

もともとブログを10年以上書いていて 書く ということが好きです。逆に 読む ということは余りしてなくちゃんと本を読んだのも15年以上前のような気がします。。

ということになると文章は独自のものになりその中でも句読点というものに意識しています。現在バーの日常を切り取ったリトルプレスでエッセイを2冊出版しています(自費出版なインディーズ(笑) )

少しエッセイの中からご紹介です

『意味ある句読点』

特別誰かに教えてもらって文章を書き始めた訳でもなくただ単純に文字で表現することが好きで楽しくやってるだけなので独自のテイストも文章に取り入れる事ができるのです、例えば句読点の使い方


①どうも、ありがとうございました。
②どうも、ありがとうございました、、
③どうも、ありがとうございました。。


書いてる文字は同じですが句読点で意味合いが少し変わってきます。①に見られるスタンダードバージョン、②と③に見られる余韻や意味深な意味合いバージョン、それまでの文章により形が変わり文章としてどの場面(起承転結)で使ってるかも結構重要


句読点が言葉になる


この感じが一番理想であります。自分の中で普通そこはつけるだろという所もあえてつけず無いことも文字の1つそんな感じ、、


全体的にどういう感じのものを作りたいのか?まずここが一番最初ですがCM業界でいうところの商品か?イメージか?というところにも実におもしろさを感じるわけです。


意味ある句読点、実におもしろい。。


画像1