『大事なもので利き手が分かる』
バーにおける心理学という感じでバーカウンターの内側から見えるバーテンダーならではの視線と景色で見るこそっとブログ、、タイトルは
大事なもの と 利き手 が分かる
まず、ドアを開け椅子を引き腰かけて頂く、まずは寒いこの時期は温かいおしぼりを手に取っていただく
その後、手の冷たさ終了後、メニューをご覧になっていただいたり、今日はこれからですか? や どちらのあとですか?等の情報を瞬時に頂く(この件に関しても後日ブログに、、)
そして、メニューをご覧になられてご注文頂いたり、今日はこんな感じでなどのご気分によるご注文を頂き作り始める、出来上がり、お客さんの前に、、
といった一連の流れ。実はこの時にすでにもう大事なものと利き手がわかっているのです、、というよりも分かっていないといけません、、
まずは大事なもの、、皆様バーのカウンターに座って頂き何を上に出されますか?
携帯電話、タバコ、ライター、携帯充電器、マッチ、手帳、鍵、セカンドバック、何も無し、、
といった具合に 色々 ですか。要はその方その方のその時の 具合 が実に良く分かるのです。単純に今日はごゆっくりしていただける感じだな、、とか今日は余りお時間が無さそうだな、、とかここも情報として分かるのです
更に、利き手がこの状態で分かっています
左利きのお客さんは左側に大事なものを置かれています、タバコとライターがあれば絶対そうでしょう。利き手でタバコを吸うのはもちろん、灰皿の位置も出す側は意識して位置を確認するのです
左利きの方は便利とは言えない世の中です、右利きの方少し想像してみてください、自動販売機の小銭のいれる場所、電車の切符の改札口、ハサミに指を入れる形、、、などなどいくらでもあります
コントワールはバーです
左利きのお客さんにノーストレスでお酒を飲んで頂いたりお客さん同士の会話を楽しんでいだいたりが理想です。
バーカウンターの内側から見た外側の景色、、いろいろあります