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コロナの状況下でうまく行った企業とそうでない企業、その差は何だったのか?③

前回はコロナ時代(VUCA時代)に生き抜くための組織体系として

① 2ピザルール組織

② オンライン化

の重要性をお話しました。

今回はこの2つの条件を実現するために私が具体的にやってきた手法についてお話していきます。


VUCA(コロナ)時代を生き抜く経営基盤【WEB自動集客ストラクチャーシステム】

私は普段企業を経営しています。そしてありがたいことに創業2年ほどで軌道に似せることができました。2年前はまさにコロナの問題が顕在化した頃です。私の会社の成功はまさに「コロナ問題への対応力」がベースになっていると感じています。

では、「コロナ時代への対応」と言ってたいそうなことを想像されるかもしれません。

しかし、実際には非常に単純なことです。


それは「正解を求める」のではなく、状況を冷静に見つめ、状況に対応する術を考え、試行錯誤で作り上げていく過程そのものがノウハウとしてきただけの事です。

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この試行錯誤の中で独自に作り上げてきたノウハウが【WEB自動集客ストラクチャーシステム】です。

【WEB自動集客ストラクチャーシステム】を一言で言えば
事業モデルの明確化 × 営業の自動化 × 事務の自動化 × 顧客の教育の自動化

オンライン × マーケティング × ブランディング
の観点から組み合わせた仕組みです。

その特徴は
〇オンライン&オフラインを組み合わせる事で顧客の集客を自動化できる
〇オンラインによる顧客の教育とファン化を自動化できる
〇お客対応をスピーディーかつ自動的にできるようになる
〇成約率の高い顧客に絞ってアプローチができるようになる
〇既存顧客に対して適切なサービスを適切なタイミングで自動的に提案できる
〇事業モデルを明確化し、重点的に労力と時間を投入すべきポイントが明確化できる

といったものです。


なぜ、【WEB自動集客ストラクチャーシステム】は優位性があるのか?


では、このシステムが他のオンラインサービスの仕組みに対して優位性を持つのでしょうか?


それは、
1. オンライン × マーケティング × ブランディング を連携させた仕組み
2. 仕組みを提供するのだけではなく、自力で運用方法を考え出す方法論を提供する
3. 元々オンライン事業者でなかった事業者だからこそ提供できる手間のかからない仕組み

の3点です。

① オンライン × マーケティング × ブランディング を連携させた仕組み


元来、オンライン、マーケティング、ブランディングのノウハウは別々のノウハウです。
しかし、近年ではその領域は重なってきておりそれぞれのジャンルの知識やノウハウだけでは優位性を持つことが難しくなっています。
ただし、ここで問題になるのは依然として、オンライン、マーケティング、ブランでイングそれぞれが得意な企業は元々得意な分野の集客方法をベースにしている事です。
ですが、そのような状況もやむおえないことも事実です。
なぜなら、オンラインならIT、マーケティングならマーケティング、ブランディングならブランディング、それぞれのジャンルのノウハウを獲得するために多くの労力と時間と資金を投入してきたからです。
それゆえ、そのノウハウを活かさなければこれまでの投資を回収しきれないため他の分野へ積極的に進出する事のメリットが減ってしまいます。

それに対して【WEB自動集客ストラクチャーシステム】は大きく異なります。

なぜなら、ノウハウありきでは課題ありき、ソリューションありきで構築してきた仕組みだからです。

つまり、この仕組みは経営課題に対して現実的に必要な知識とノウハウを必要な部分だけ利用し、組み合わせ、最適化してきたからです。

だからこそ、お客様に状況に対してそれぞれ個別の最適解となる提案をすることが可能になります。

これは汎用的な方法をお客様が合わせていくという形ではなく、お客様の状況に合わせてカスタマイズできる、つまり状況の変化に柔軟に対応できる仕組みだと言えます。

つまり、【変化への対応力】が重要となるVUCA時代において【WEB自動集客ストラクチャーシステム】は最適な仕組みだと言えます。

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② 仕組みを提供するのだけではなく、自力で運用方法を考え出す方法論を提供する


2つ目の優位性はお客様自身が仕組みを運用できるようになるためのセミナーやワークショップ提供する点です。


オンラインお仕組みを構築し提供する業者の仕事は基本的にオンラインの構築物を提供する事です。


そのため、そういった業者に依頼した事業者がぶち当たる問題がその構築物の運用です。


つまり、業者がオンラインの構築物を提供した後はお客様次第となっているという事です。


その結果、お客様はその運用方法がわからないため思ったような成果を出せないことが一般的です。

もちろん、すべての業者がアフタフォローをしないわけではありません。
しかし、多くの場合、十分なノウハウがないため思ったほど効果を上げられないのが実情です。

それに対して、弊社の提供する【WEB自動集客ストラクチャーシステム】では将来的な運用戦略を含め設計し、さらに運用の仕方についての基本的な考え方をレクチャーさせていただきます。


元々、企画のプロである製作者が立ち上げた事業ですので、実はこの点が大きな強みとなります。


実際、お申し込みを頂いている方の多くは制作物以上にコチラのレクチャーやワークショップの方がご好評を頂いているのが状況です。

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③  元々オンライン事業者でなかった事業者だからこそ提供できる手間のかからない仕組み


最後の優位性は【運用の手軽さ】です。

多くのオンライン業者の構築物は金額さえ出せば非常によくできたものを提供してくれます。


しかし、そのように多くの金額を出して作られたオンラインの構築物は複雑で使いにくいものが多いのも事実です。

では、なぜそのような構築物になってしまうのでしょうか?


それはその構築物がITのプロによって製作されているからです。


ITのプロは長年その分野で仕事をしているため、ITサービスの運用リテラシーが高い特徴があります。


しかし、現実にはそのような運用リテラシーが高い人ばかりではないのが現実です。


そのため、プロがいくら使いやすいものを作っても、結局、その基準がプロとしての基準であるため使いにくいものになってしまいます。

それに対して、【WEB自動集客ストラクチャーシステム】は元々ITの素人だった開発者が事業運営のために試行錯誤で作られた仕組みです。


そのため、本業をやりながらでも無理なく運用する事が前提となっています。


私自身も当初はITに詳しい方の教えに従って、ブログをコツコツ書いたり、SEO対策をしっかりしたりなど一つ一つ実践していたことがあります。


しかし、現実的に本業を進めながら、そのような仕事に時間を割くことは至難の業でした。


そして結局、その通りに行う事が出来ず、自分でも運用できるようにカスタマイズしてきました。


このように実践を通して構築した仕組みだからこそ、お客様に自信をもって提供できる仕組みだと考えています。

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以上、今回はコロナ時代(VUCA時代)に生き残るための経営手法として、私が経営する会社が構築した【WEB自動集客ストラクチャーシステム】を例に話させていただきました。

ポイントは

1. オンライン × マーケティング × ブランディング を連携させた仕組み
2. 仕組みを提供するのだけではなく、自力で運用方法を考え出す方法論を提供する
3. 元々オンライン事業者でなかった事業者だからこそ提供できる手間のかからない仕組み

では、この事例から具体的に活かせることは何なんでしょうか?

それは、

① 単体では専門性がなくても 組み合わせ × 最適化 で差別化できるサービスを提供できる

② 企画ありき、運用ありきでオンラインの仕組み化を考えてみる

③ 「素人意識」が使いやすい/便利なサービスのアイディアのカギ

の3点です。

以上の点を意識して事業の仕組み化を考えてみるのがポイントになります。


次回は、この3点について具体的にお話していきたいと思います。


コロナ時代(VUCA時代)に勝つための経営の新手法!

オンライン化 × マーケティング × ブランディング

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