わが家の猫トイレ・猫砂の最適解 2023年時点
2020年6月に我が家に2匹の猫がやってきてから、トイレ周りの試行錯誤を繰り返していましたがついにひと段落を迎えました。
せっかくなので記録しておこうと思います。
周辺アイテムの結論
猫トイレ収納棚
アイリスオーヤマの「キャットトイレタリーキャビネット」
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=P288209F
猫トイレ本体
同じくアイリスオーヤマのフルカバー猫トイレ、の下半分
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=P251925
猫砂
LIONの「ニオイをとる砂」と、「サスティナブリーユアーズ」を 7:3 くらいの比率でミックス
経緯・背景
はじめの2年間は自動猫トイレを使用していました。一定満足はしつつも、とにかくトイレがでかい、砂が飛び散らないようにするためのマットもでかい、掃除もめんどくさい…。
ということで2022年8月ごろ、自動トイレを撤廃しアナログトイレに置き換えることにしました。
トイレの存在感を消したい
ニオイを気にして生活したくない
砂を家中に撒き散らしたくない
という条件から猫トイレを棚(家具)の中に収納し、猫には棚に開いた穴から出入りしてもらう。という形式を軸に検討を始めました。
各アイテムの詳細
猫トイレ収納棚
知らなかったのですが、探しはじめると猫トイレ収納家具はさまざま見つかりました。ただニッチではあるので、「これ」といったキーワードがなく、いろいろ検索ワードを入れ替えて調べる必要がありました。
DIYの情報もかなりヒットしました。既製品は自分の好みに合わず自作するという選択肢をとる方も多いようです。
最終購入したのはアイリスオーヤマのこちら
キャットトイレタリーキャビネット
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=P288209F
🙋♀️ この商品を選んだポイント
猫が2匹のため、大きめのトイレが入るサイズ感
出入り口とトイレの間に通路がある構造(砂を部屋にばら撒かないよう)
家のレイアウトに左右されにくい(側面に出入り口があると、そちら側を壁につける事ができない)
他の家具とのトーンが近い
正直アイリスオーヤマで家具を購入することに対して、心配もありましたが(特に木目がチープすぎないか)思ったより作りも良く、目立つ場所に設置もしていないので、そこまで気になっていません。
さらに猫トイレ本体のときに詳しくは触れますが、やはり「トイレ」なので汚れます。高級家具、こだわり素材、に粗相されたら辛いですよね〜結果良い選択だったなと思いました。
猫トイレ本体
いまの本体に着地するまでに、他に2つのトレイを試しました。
まず、棚に入るサイズのハーフカバーのものを試しました。
しばらくは問題なかったのですが、トイレ容器の外にモノがこぼれてしまう、ということが数回発生しました。
おそらく、楕円の形状の角のない部分にお尻がはみ出てしまうのか?と予想して、なるべく棚の中に余白を作らないサイズ・形状のトイレに変更しました。
大だけならともかく、小でもやってしまうので対策必至でした。
しばらくはうまく行った、と思ったのですが、今度は棚内の通路側にこぼしてしまうことが出てきました。
手足は砂の上にあるので、本人としては「トイレにいる」の認識だけど、お尻が外に出ていて結果漏れてる、という状態かなと予想🤔
壁が高いトイレを探します。
壁が高いものを探しますが、四角で、高さのあるトイレ、という条件のものがなかなか見つからず…。
旅行などのお留守番時に追加で置く用に購入してあった、フルカバートイレの下半分が棚に入ることに気がつきました。壁の高さも高めでちょうどいい。
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=P251925
これ以降、容器の外にナニかが漏れることはなくなりました。
上半分のカバーはずっと押入れにあります。
猫砂
自動猫トイレ時代は、エバークリーンの無香料タイプを長く使っていました。
ただこれをそのまま使うと、粒が細かく部屋中にばら撒かれてしまったので、別の砂を模索することにしました。
システムトイレも気になりつつ、猫も人も固まる猫砂に慣れているのでそちらの路線で検討。
散らばらないために少し大きめ形状がいいな…ということで「ニオイをとる砂」を選びましたが、過去の経験上、以下の懸念点があります。
梅雨の時期などは湿度が多い時期はとくに、固まり方がゆるい
ゆるいと掃除もめんどくさいし、すぐ砂交換が必要になる
トイレ容器の底にくっつきがち
これを解決するために、自動トイレ時代にサポートセンターの人が「これの固まり方が最強」と言っていた、サラサラの砂浜の砂みたいな「サスティナブリーユアーズ」を少し混ぜることにしてみた。
だいたい 7:3 くらいで ニオイをとる砂とサスティナブリーユアーズを混ぜた結果
粒の細かいサスティナブリーユアーズの方が容器の底にいくので、ニオイをとる砂の底張り付きをカバー
湿度による固まりのゆるさも発生せず
猫がトイレから飛び出てくる時、ニオイをとる砂が1粒くらい一緒に出てくる程度で済んでいる
猫砂の在庫管理が二種類になっていることはめんどくさい
サスティナブリーユアーズはそこまで利用者多くなさそうな予感がしているので、売られなくなったらややこしいなあ…とは思う
再掲になりますが、以上でトイレ環境が完成しました。
ひとまず改善したいところもなくなって「これがベスト!」と言える状態に落ち着きました🤝
トラブルがしばらくないことを祈ります。
さいごに豆情報
メルカリでペットの中古品(わたしの場合は自動猫トイレ)を売る場合、メルカリ便(クロネコヤマト)だと取り扱いできない荷物として対応を拒否され、佐川といった別のペット中古品に対応してくれる配送手段に自力で依頼するしかない。
この場合、巨大な段ボールの準備なども必要になってくるのでかなり大変。しかも玄関先で「受け取れません」と言われたので突然のことでとにかく焦る。
とくに、ペットがすでに使用したアイテムをメルカリで売ろう〜と思ってる人はお気をつけください🙏