スクラムマスターになるということは、念能力を使えるようになるということ
この記事を見たくなったあなたは、スクラムとハンター×ハンターの融合を見たい人ですね!?
ハンター×ハンターとは、そう。
これ↓ ご存じ集英社さんの大人気マンガ・・・
!!!!注意!!!!!
当該記事には若干のネタバレを含みます。
あなたは入り口に立ちましたか?
CSM(認定スクラムマスター)を取りましたか?それは、スクラムの入り口に立ったに過ぎません。
CSMを取得したからといって、それはスクラムマスターとしての始まりに過ぎません。スクラムを全て体験してみただけの段階です。
嵐を越え、究極の選択をこえ・・・先輩ぶった何者かの妨害に耐え
そして幾多の試練を乗り越え辿り着いてもまだ始まり・・・。
そう。
それは、さながらハンター×ハンターの裏試験のように・・・。
スクラムマスターの基礎能力の修行
スクラムマスターにはコンピテンシーと言われるような、伸ばすべきスキルが提唱されています。
上記を参考にしたコーチングやファシリテーション、アジャイルやリーンの実践者としてのふるまいはどのように身につくでしょうか?
●コーチング
傾聴や共感と問いにおいて、知識として理解するのはもちろんです。
そこからさらに、意識的に知識が使えるようにならなければいけません。
使えるようになった知識は、無意識レベルで自由に出し入れできるようにならなければいけません
●ファシリテーション
場づくりや問いかけ、合意形成において、知識として理解するのはもちろんです。
そこからさらに、意識的に知識が使えるようにならなければいけません。
使えるようになった知識は、無意識レベルで自由に出し入れできるようにならなければいけません
●アジャイル/リーン
アジャイルやリーンは概念です。さまざまな知識の組み合わせからできていて、全てを理解することは難しいかもしれません。
しかし、意識的に知識が使えるように体に馴染ませる必要があります。
使えるようになった知識は、無意識レベルで自由に出し入れできるようにならなければいけません
※アジャイルコーチのコンピテンシーフレームワークは以下のサイトを参考にしています
念能力における修行
スクラムマスターとしてのコンピテンシーをが知識の習得だけではないことがご理解いただけたと思います。
さらにそれはつまり・・・
念能力における
●変化系の修行
やることは頭で理解していても、何かで集中ができない時に実践するのは難しいという例えが下記です。
●強化系の修行
ただ知識として振るうだけではなく、お互いがより良く原理原則を理解するのは・・・容易いことではないということが下記よりお分かりいただけるでしょう。
●放出系の修行
ただ、力を出すというだけでなく
そこからさらに自在に出す
有効活用することの難しさが下記からわかるでしょう。
つまり、スクラムマスターは念能力者である。
お分かりいただけたでしょうか・・・。
スクラムマスタリーは・・・。念の修行です。
そうして1つ1つの基礎応用の技術が強化されて行った時・・・
必殺技や自分の得意な系統における念能力で活躍することでしょう
つまりは日々の意識と行動の積み重ね。
実践を行い、様々な筋肉をつけていくしか道はないのです。