CSP-SM受けてみることにした そのxに向かって「なぜCSP-SMを目指すのか」
これまでのあらすじはここから
5に向かう道の途中。突如、テキストでのフィードバックになった。
そこに特に問題はなく。空いている時間でフィードバックをくれたらいいし、自分を深める問いに対して対面なのかとかのこだわりはない。
今日の記事
最初の質問と回答、フィードバックとその回答を考える
6.1 スクラムマスターとしての道のりの自己を高める戦略の概要を答えよ。また、何が重要でそれはなぜか。それに到達すると何ができるようになるのか
まずは自分の1次回答
私の「スクラムマスター/アジャイルコーチ」の向かう先は関わった人が「イキイキ働ける」こと。
その中でも、”人”や”組織”に関心がある。
システム開発のコンテキストだけでなく、組織や人がより良い状態になることで、マーケットのために集中し価値を出せるようになると信じている。自分たちの幸せと、みんなの幸せを追求したい。
そのためには、組織論や集団心理学などの学問としての正しさをベースとして改善していく必要がある。自分利益のためでなく、正しいことを正しく進めていく勇気が必要である。地位に囚われることなく、アイディアをシェアする必要がある。そのような信念は、アジャイルやスクラムと通じる。
なので私は、スクラムの実践者としてスキルアップを目指している。
私は今、アドバンスドスクラムマスターとして認定されている。
しかし、それはまだリーンやスクラムやアジャイルというコアの上にスクラムマスターのスキルが重なっている状態である。その状態をさらに強固にして、さらなる発展へと進むために
チームとは何か
組織とは何か
コーチング
問い
ファシリテーション
可視化・プロダクトマネジメント
を深める必要がある。そうすることで、私が影響を与えられる範囲が少しずつ大きくなるはずだ
フィードバック「達成すると何ができるのか?自分のためか、それともチームや組織のためなのか?」
そもそも回答を忘れたのか、回答したつもりだったのかはわからないものの・・・。改めて自分を見直す問いをもらった。
改めて何ができるのか
スクラムマスターを極めるということに対する問いなのだと改めて受け取る。
CSP-SMを取ったら何かなるというわけではなく、
スクラムマスターが何ができるのかの問いなのかも。
スクラムマスターは結果でしかない
「スクラムマスター」であることは振る舞いの結果でしかない。
イキイキのための手段でしかない。
チームが、部署内が会社内がその先の世界が、イキイキと働く通過点としての一つの名詞がスクラムマスターでありその道のりである。
何が価値なのか
私はスクラムの価値/原則や目指す世界観に共感をしている。
それは、スクラムというフレームワークを遂行することに使命や責任感を感じているのではない。
組織や人やプロダクトなどの世界が、より良い状態になるたの何かを探した時に、それがほぼスクラムやアジャイルで大事とされているものだった。
その世界をチームや組織を含め広げていくことをミッションとしているのがたまたまスクラムマスターというロールだった。
手の届く範囲の人が少しでもイキイキするために
手の届く範囲の人が少しでもイキイキ働いてほしい、生きてほしいと思った時にどうなるか。
人を学ぶ必要がある
集団を学ぶ必要がある
組織を学ぶ必要がある。
さらに、その存在をより高めるために
コーチングを学ぶ必要がある
問い方を学ぶ必要がある
話し合いを進めるためにファシリテーションを学ぶ必要がある。
見えない何かを可視化して提示する必要がる。
だからこそ、私は「イキイキ」のための手段として
スクラムマスターを深める必要がある。