CSP-SM受けてみることにした その6(Lean、振る舞いのトランスフォーム、コーチの心の持ち方)
これまでの話はここからはじまる
今回のフィードバック対象はこれ
1.4 Leanのプラクティスとアジャイル開発のプラクティスを最低3つ紐付けよ
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最初に失敗の共有。リーンとアジャイルのプラクティスと書いているのにもかかわらず、原則の紐付けをしてしまい。。。
そんなこんなで、
フロー効率
加工のムダ
従業員の創造性を使わないムダ
についてプラクティスレベルで議論をすることに。
フロー効率のプラクティスとアジャイル開発のプラクティス
CI/CDとかあるよねという話。
フローとしての効率を上げるために、作ってすぐテストする仕組みを作ること。作ってテストしての手戻りがなくなり、リーンでアジャイルな開発の仕組みができる。
同じくテストファーストの話。
最後にテストをすることではなく、最初にテスト内容がわかっていれば、そこを通過できる何かができるよねって話。
加工のムダ
加工のムダを生まないために、優先順位づけがあり、ベロシティを測ることで詰め込みすぎない生産活動ができるよねって話。
今思えば、バックログもwhyが中心に書かれている、issueが中心に書かれているような状態であれば、エンジニアが必要条件を揃えたプロダクトを開発することで加工のムダもなくなる気がする。
従業員の創造性を使わないムダ
階層構造の強い組織や社会において、どのように意見を出していくかというのは難しいよねという話。
ここは改めて実践した内容を考えてくるよう宿題が出た。
2.7 個人の振る舞いをトランスフォームすることの手助けになる基礎となる心理的なコンセプトを3つあげよ
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心理的安全性
自己実現
自己効用感
の3つを挙げた。
心理的安全性
ここは記載の内容に賛同してくれて終了
自己実現
関係はないけど、マズローの欲求が5段階説じゃない国もあるんだなというまさかの出来事に遭遇。
チームに対して、どう実際にパフォーマンスをしたのか、マズローの欲求段階説にそい改めて考えてくる宿題が出た。
2.6 コーチングを行うときの基礎となる重要な前提を最低2つあげよ
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以下の内容についてのフィードバック
コーチと継続的に関係を持つ必要がある
コーチは課題を解決しない
コーチと継続的に関係をもつ
「基本的には間違っていない」と言うのが最初のフィードバック。
ただ、考えなきえればいけないシチュエーションもある。
コーチとクライアントが深くつながっていれば、1回のセッションでも大きく課題は解決できるのではないか?
変容を促せるのではないか?という事。
たしかに。
前提条件は揃える必要があるよね。
という話かも。
コーチは課題を解決しない
元の記事は若干修正したものの・・・。
「『コーチは課題を解決しない』は食いっぱぐれるぞ!!」とのこと。
言いたいこととしては間違っていないんだけど、表現としては不適切な例。
結果責任を負わないのがコーチ。
そして、クライアントに並走していく活動。
その過程で、何かしらコーチがアクションをしていく必要もあるかもしれない。
課題を解決、カイゼンしに来ているクライアントに対しての表現としては、確かに不適切。
まとめ
今回も割とサクサクと進み、その中でも議論が生まれて良い時間だった気がする。
ただ、どうしても議論になった場合の自分の英語力が・・・いや、語彙力が・・・。と言ったところ。
日本語で議論できる部分も、間があく部分もきっと両者にとって不安な時間になるのが言語能力ゆえの問題だと、もったいないな。
ここら辺は、継続してアジャイルなりスクラムの文献を英語として触れていくことでしかカイゼンできない気がしている。