そうだ、歯科矯正しよう その1 踏み出すまで
Twitterの自分磨き系美容アカウントさんでしばしばみられる意見です。
突然ですが、わたしの口元事情。
歯並びの話をすると上の前歯4本だけガタガタです。
下と、上の前歯以降はキレイに並んでます。
顎の位置の話をすると唇が厚いので、Eラインわかりにくいですが、Eライン越えてます。
昨今のマスク生活でわかったことがあります。
目元が素敵な人って結構多いんだと。
そして口元が整っていないと…ちょっと…アレだということを。
30歳になったとき、記念に全身脱毛(VIOは除く)をしました。
年齢を重ねることが寂しくならないように、こういうお金の使い方をしていいんだぞと大人を享受する意味合いを兼ねて。
で、こういう出費が明日からの仕事のヤル気に繋がったりするんです、わたしは。
この頃まだギリギリコロナ前だったんですが、ツルツル肌をゲットして思ったんです。次の目標。
35歳までに出っ歯を治したい。
コンプレックスっていろいろあるけど、整形までするほどではないと思っています。というか、整形をしようと思えないいくつかの理由が”こだわって終われないかも”という点だったのです。
脱毛然り、歯科矯正然り、これらは”終わる”という印象があったため、大人になったら挑戦したいなぁとやんわり思っていました。
全然知らんけど、とりあえず100万?なんて思いながら日々を過ごし、今年の春頃、
「そろそろ動かないと35歳に間に合わない」と、やっと調べてみることにしました。
歯科矯正のイメージは”100万円”ともうひとつ、”2、3年かかる”です。
そう、今年はさやこさん33歳を迎える年齢になっていたのです。多分間に合わない。笑
とは言えまず、計画を立てるにも調べなければ始まらないので、まだ!ちょっと!軽い気持ちでありながらも”本格的に”調べました。
調べていくうちに、部分矯正はあんまり意味がなさそうだと判明しました。基本抜歯をしないから、Eラインがつくれないそうです。抜歯なしの部分矯正をわたしがやれば、歯並びのいい出っ歯になるだけです。
脱毛のときもありました。リーズナブルなエステ脱毛か、料金高めの医療脱毛かの選択肢。
わたしの性格上、料金でエステ脱毛を選択して改めて生えてきたら、もう、絶対、医療脱毛をやり直します。そういうこだわりの強い一面があるのです。
そのため少々値が張っても、医療脱毛一択でした。
料金控えめとはいえ、料金を払うことに違いはないので、部分矯正は早々に諦めました。
流行りのマウスピース矯正は、抜歯については…できるとかできないとか曖昧で、それ以前に、自己管理の面が大きく、これはわたしに向かないなと思いました。
全体矯正になるかぁ、抜歯覚悟で。と、見ていたら【歯並びの種類】的なイラストに遭遇しました。そのいくつかの歯並びの種類の中に、わたしの目に止まったものがありました
その名も、過蓋咬合
スマホをスクロールする速度がガクっと落ちました。そして鏡に向かって「いーっ」とやってみました。
わたし、過蓋咬合やん?
それから矯正というより、過蓋咬合について調べまくりました。今は何ともないけど、将来的に顎関節症になるとか何とか、不安をあおる内容がいろいろ書いてありました。
衝撃的事実を目の当たりにした瞬間でした。出っ歯は出っ歯でもただの出っ歯と思っていました。こんな事実が隠れていたなんて。歯並びうんぬん以前に、わたしは噛み合わせがマズいんだ…。
なんとなく優先順位がまだまだ低めだった歯科矯正が、ゴボウ抜きして個人的には居ても立っても居られないくらいになりました。
5月あたりまで忙しかったので、6月に入ってから、目星のつけたクリニック2軒に電話してみました。
1軒目「空きは7月です」2軒目「空きは7月です」
6月に”入ってから”ですよ?
さすが…どちらも人気。1ヶ月先…と言えども両方カウンセリング無料だからここまでは心変わりしないか!寝て待っとこ!
ということで2軒カウンセリングの予約をしたのでした。
つづく!!
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