「利用されている」「自分ばっかり」と感じる時にやってみてほしいこと
「自分ができないことは
人に頼んではいけない」
そんな信念に縛られていたことがあった
「出来ないから人に頼もう」
そう思える人が羨ましくて
けれど
「どうして自分で出来るように
ならないんだろう」
とも思っていた
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先日知り合いからハガキとフライヤーを
作って欲しいと連絡が来た
「簡単なものでいいから」
と言ってはいたけれど
デザインが本業じゃない私にも
「簡単じゃない」のは
目に見えていた
試しに相場を調べてみたけれど
そんなに貰えないことも
分かっていた
「出来る人がやればいい」
そう思うこと自体が悪い訳では無いけれど
「技術」や「知識」が
無料だと思うのはなんだか違うよなあ
そう思った
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今思えば
「利用されている」「自分ばっかり」
と思ってしまう原因は
私自身が「自分の持っているものの価値」を
低くみてしまうせいだったように思います
「知識」も「技術」も
私自身が努力して得たもののはずなのに
どんなに頑張っても 上を見てしまうせいで
「まだ足りない」と謙遜して
正当な対価も貰わず
「やらされている」「利用されている」
と感じていました
今は自分の持っているものの
価値を知っています
技術を無料で使おうとする人には
「嫌われる練習」と思って交渉しました
もしも今「利用されている」
「自分ばっかり」と思うなら、
「あなたが出来ること」は
「誰かの当たり前」ではない
価値を持つ仕事の可能性は大いに有ります
もっと頑張ってきたことを認めていい
知識だってあなたが努力して得たものです
一度「自分の持っているもの」に対して
自分自身がどう評価しているか
考えてみるといいかもしれません🌞