苫米地英人『日本転生』#3
(`・ω・´)シャキーン・・・「この国の首相がやることは、内部調整…それだけだ」(村上龍)
「う~ん、改めて、属国だったのか!( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・兵頭二十八・太田述正『属国の防衛革命』(光人社)を読んだ身には辛い一言ですね…
「何か分析できますか?( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・苫米地英人博士の『日本転生』から引用します!こちらの洞察・分析が秀逸ですから!
(`・ω・´)シャキーン・・・【日本におけるリーダーとは、縦社会の構造的に発生する権力を握った者がリーダーになる、というもので、単なる権力者間の椅子取り合戦なのです。そんな椅子取り合戦で頂点を極めた者がリーダーであるなら、リーダーが下の者に対して気を遣う必要などないでしょう。日本におけるリーダーとは権力者と同義なのです】191ページ
「おお!首相が国民に気を遣わない理由がわかった!( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・やい!政治家!こんどの選挙、おぼえてろよ!
(`・ω・´)シャキーン・・・【これがわかると日本のリーダーたちが他人の言葉に耳を貸さない理由もわかるでしょう。リーダーはリーダーシップをもってフォロワーをゴールに導く人ですが、権力者は単に権力を握った人です。その時点ですでにゴールを達成しており、あとは権力の座をいかに維持するか、居心地良くするしか考えません。その欲望の限りを尽くし、煩悩の命じるままに生きるのも当たり前なのです。そういう構造だからです】
「リーダーはフォロワーをゴールに導く人!( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・そういえば、イギリスのメージャー元首相は就任時に「クラスレスソサエティー(階級のない社会)」を掲げていたね…リーダーは実現が危ぶまれるほどの高い理想を掲げる、か…コーチングだね…
(`・ω・´)シャキーン・・・【ということは、いまの日本のリーダーは単なる権力者であり、リーダーシップを持った本物のリーダーはいないということになります】
「幽霊の正体見たり!( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・枯れ尾花!
(`・ω・´)シャキーン・・・【私たちの本当の敵は現在の権力の座に座るトップではありません。倒すべき直近の相手ではありますが、本質的な敵は権力構造であり、煩悩を刺激し続けるシステムにあるのです。権力を基盤としたシステムこそ私たちが倒すべきものなのです】
「おお!権力を基盤としたシステムを倒す!( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・ビートザシステム!
「苫米地博士、すごい洞察・分析です!( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・恐るべし!確かに、博士の指し示す先に、日本の未来がある!と理解しました!
「リーダーは理想を語れ!( ゚Д゚)」・・・m9( ゚ω゚)ビシッ!・・・『日本転生』これは買っておこう!・・・m9^Д^)m9^Д^)m9^Д^)ジェトストリームプギャー