22/23 Bundesliga Schalke VS Bochum
共にリーグ戦初勝利が欲しいチーム同士の対戦。一応ダービーマッチ。
シャルケは、モールが一列下がり左SB。フロリアン・フリックとトム・クラウスが中盤を形成し、ドミニク・ドラクスラーがトップ下。ラーションとビュルターをサイドに、テロッデが最前線。右SBのマトリチャーニは初めて知ったので情報がない。
ボーフム、浅野は左サイドでスタメンで吉田との日本人対決実現かと思われたが、4分に負傷交代。
なにかのインタビューで吉田が語っていたが、攻撃に関してはあまり練習をしていないらしく、縦に蹴ってテロッデかビュルターがなんとかするという形しかできていないが、この日もそれは変わらない。
それでも、カウンターからビュルターがシュートまで持っていき、こぼれ球をドミニク・ドラクスラーが流し込み先制。後半、序盤に同点弾を許すも、この日は左SBに入ったモールの左足が炸裂した。
まずは73分。ビュルターがもらったFKでオウンゴールを誘うと、アディショナルタイムにはポルターのゴールをアシスト。ボーフムのDFがどうなのか、という声は聞こえてきそうだが、テロッデに続き、ポルターにもゴールが生まれたのは好材料だろう。
次節は、宿敵ドルトムントとダービーマッチ。久しぶりのダービーに勝利し、中断を迎えたいところ。