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看護師国家試験攻略:夏にはやったほうがいいオススメな問題集

看護学生の夏って短いですよね。
人生のうちの大半を学生で過ごしている(今も放送大学生)DAXとしては、とても信じられません。

看護学生の夏はとても短いです。しかも、やることがいっぱいで、なかなか国試対策まで回りません。しかし、テーマを絞って行えば必ず実りのある期間になります。

というわけで、オススメな一冊があります。


「でた問70% 106~110回試験問題 看護師国家試験 高正答率過去問題集」東京アカデミー


オススメな理由
国試の前日には全問正解できないといけない問題しかありません。来年、同じところが出たら周りの受験生も必ず正解するはずです。こういう問題は早めにインプットしておきましょう♪

注意点:
国民衛生の動向の問題は飛ばします。時期的に暗記ものは早すぎるということと、この問題集は数字もその年の受験生に合わせて変えていないからです(こういうところがみんなが解けるということを研究する以外ではあまり使い所がありません。他の問題集を使ったほうがいいです)。

できるだけ短期間で仕上げます。なぜなら、簡単だし、とっかかりにしたい本だからです。

使い方は色々あります。

アイデア①弱点分野発見ツールとして使う。

この場合は、復習は別としてとにかく数日で解いてしまいます。この場合、復習は不要です。とにかく、解きまくって答え合わせ。
そして、正答率が悪かったところ、不安に感じた問題が多いところから、教科書をもう一度読んで理解して、ユニット別の過去問集を解いて、お使いのレビューブックなどで覚え込む。
これが王道だと思います。

アイデア②間違ったところだけを解いていく。正解したら、外していく。


看護師国家試験は同じ過去問を何度も出すことになってる試験です。
みんなができる問題=繰り返し出る可能性が高い問題です。なぜなら、試験委員がそこを基礎事項、すなわち、看護師になるんだったらこれくらいは覚えといたほうがいいんじゃねーのって考えている問題だからです。
しかも、そこをあなたは間違ったのですから、覚えておいて損はないところです。むしろ、勉強(という無駄な作業時間)対点数アップのコスパがめちゃくちゃいいところです。
何回も解いて、同じような問題が出たら次は正解できるようにしましょう。


このシリーズの問題集はとてもススメです。みんなが正解できた良問しかありません。

このシリーズがあることを私は国試直前の12月の暮れに知りました。もっと早く教えくれよ・・・と。12月でもとても役に立ちました。

この問題集は他と組み合わせるととてと貴重な武器になります。角度を変えて、何度か使うことで、効率的な試験対策ができます。

人気のある問題集のようですので、学校の図書館に置いてある学校もあるかもしれませんし、この問題集をもっている先生もいました。

一度、検討してみるもいいと思います。

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