「メリー・ポピンズ」感想※ネタバレあり
「メリー・ポピンズ」
濱田めぐみさんの歌声がとても素敵だった。
言葉の最も小さい単位、一音一音に感情が含まれていて、繊細で圧倒的で、凛としたメリー・ポピンズそのものだった。
会場に入ったとき、幕のMARY POPPINSの文字に光が走っているのを見て、本当に魔法の世界が始まるのだとワクワクした。
舞台装置の転換も迫力があり、最初にバンクス家が登場したときは鳥肌が立った。いろんな場面で、プロジェクションマッピングのような映像技術が駆使されているのがとても楽しい。銀行の場面では、平面の扉ではなく、奥行きのある舞台装置になっていたのも印象的。
ミュージカルを見ると勇気が湧いてくる。
特にメリー・ポピンズの魔法の言葉が、人生を励ましてくれました。
ラストで、観客席の上を風に乗って去っていくメリーは素敵で、興奮しっぱなしだった!
「どんなことでもできる、
自分で邪魔をしなければ」
「星まで手を伸ばすよりも
あなたが空へ飛び込めば そこは星空の中」
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからもいろいろな作品・体験に触れ、日々の活力にしていきたいなと思います。よろしくお願いします。