『トゥー・ウィークス・ノーティス』(原題: Two Weeks Notice)感想※ネタバレあり

『トゥー・ウィークス・ノーティス』
(原題: Two Weeks Notice)

監督マーク・ローレンス
出演者
サンドラ・ブロック
ヒュー・グラント

登場人物たちのやり取り、特にルーシーは、終始捲し立てるような会話をしていたのが印象的。全編通して早口な会話が多かった、という印象が残る映画は初めて見た気がする。

食事のシーンで、ふたりが自然にお互いの嫌いなものを取ってあげているのが面白かった。憎めないジョージと、堅物なルーシーは、なんだかんだ馬が合っているんだろうなあ。肩の力を抜いて見ることができる恋愛映画だった。

不動産、弁護士、環境といった内容が根本にあるので、専門用語に近い言葉がたくさん出てきていた。それらもかなり早いスピードで出てくるので、英語を聞き取ることはほとんど出来なかったのが悔しい。

主演のヒュー・グラントはイギリス出身。イギリス英語を話しているらしいが、アメリカ英語に似ている気がして、違いがまだよく分からなかった。ただ、カランメソッドのお手本とはかなり異なっていた気がする。イギリス英語とアメリカ英語の違いを楽しめたら、洋画がより一層面白くなりそう。

ドナルド・トランプが本人役で出ていたのは驚いた。海外映画は、俳優ではない有名人がゲスト出演している作品がとても多い。

最後まで読んでいただきありがとうございます。 これからもいろいろな作品・体験に触れ、日々の活力にしていきたいなと思います。よろしくお願いします。