noteはじめました
夜。眠りに就く前。
そっと椅子に腰をかけ、落ち着いたブラウンの机を前にする。
手帳を手にとってしおり紐が挟まれたページを開くと、「早く寝たい」という気持ちをそこに示すかのように急いでペンを走らせた。
今日あったこと。今日おもったこと。
そんな他愛もないことを延々と綴り続けていたのも、思えばかれこれ1年前の話だ。
何かをずっと続けていると、いつの間にそれが自分の中で義務的になってしまうことがよくある。
毎日手帳に日記を書くというルーティンもいつしかそうなって、それを窮屈に感じたため今年はあえて手帳を買わなかった。
予定が一切ない私にとって、手帳は日記を書く以外の用途がない。
ただせっかくだし、その日おもったこととかを綴る場所があってもいいんじゃないかという気持ちで始めたこのnote。
書きたい日は書くし、書きたくない日は書かない。あくまでも義務的にならない範囲で。
そして、とてもとても適当にやることも1つの目標。
夜寝る前の10分程度で書ける短文。
PCは開かずに、ベッドの上で寝転びながらスマホで書く。何も考えず。ただただ適当に。ゆるく。
「ぐれーのぱーかー。」というマガジンタイトルなのにアイコンの子が紺色のパーカーを着ているのはまぁつまりそういうことだ。
このnoteはそういう適当さとゆるさを大事にしていきたい。
最後に1つ。
「noteはじめました」というタイトルがありきたりすぎて恥ずかしい。
なんかいやだよね。こういうの。
1本目の緊張感が出ちゃってるかんじ。
もっとカッコいいタイトルつけたかったな。