M-1ツアー東京、出囃子愛強め日記①

M-1ツアー東京2回目公演へ夫と行ってきた。

ワクチンで臥せっていたりアルバイトが忙しかったりで間が空いてしまったが、、、しあわせな記憶をつなぎとめておくため、拙いがレポをしたためる。ご笑覧ください。

あっという間の、夢みたいな時間だった。
終わらないでいてくれ……とどれだけ思ったか。

早めに会場に着き、わくわくしながら開演を待った。明らかに自分より若そうなお客さんがわんさかいる。
M-1おなじみの「Because We Can」がひたすらに流れ、高揚感とゲシュタルト崩壊で軽く頭がおかしくなりそうになる。
一階席の最後列。ちょっと遠いかなと思ったけれど、背後を気にせずのびのびできるのは気が楽だった。

前説のバイク川崎バイクさん。
人と被らない芸名で気に入っているが、同じシステムのワード(?)である水素水やジョンソン・エンド・ジョンソン、裁判員裁判などのワードには対抗意識を燃やしているとのこと。おもしろかった。

個人的には、いつもAUNの司会してくださっている方だ!とか、和牛結成のきっかけを作ってくださった方だ!などと思いながら拝見していた。
うわ〜はやくも興奮。

そして本編。
トップバッターはいきなり王者・錦鯉
会場内にはどよめきが。
出囃子渋い〜!かっこいい。

生「こ〜んに〜ちは〜!」はM-1ツアーで楽しみにしていたことのひとつだった。早くも達成。
頭を叩く音、めちゃ聞こえる!まさのりさんの頭も隆さんの手も心配だ。
ネタは何度も観たことがあって内容もぜんぶ知っているのに、なんであんなにおもしろいのか!というかまさのりさん、台本完璧に覚えていてふつうにすごいです……ぜんぜんバカじゃない……
インドメタシン!おせんべい!

まさのりさんのnoteおもしろいのでおすすめです。「好奇心」という記事が好き。

✳︎

ここからはかいつまんで。
出囃子の話が多くなります。

マユリカ
出囃子かわいい!クレヨンしんちゃんの曲ですよね?
ここで聴いたのを機にときどき口ずさむようになった。
チャンピオン錦鯉の次でプレッシャーだったかもだけど、初心者にもやさしくてキャラが立ったよいネタだった。
コンビ名の由来、個人的には別にキショくないですよ!そんな付け方があってもいいじゃないか。

ニューヨーク
ニューヨークの漫才観られるのなんだか貴重かもなあ。M-1もう出るかわからないって言っていたし。
嶋佐さんの気持ちよさそうな歌いっぷり……これ、M-1の例の「マッチングアプリ」の歌も入れちゃえば爆発的にウケたのでは!?黒歴史なのかな、、、

ランジャタイ
“ランジャタイ”と書かれためくりにお客さんがざわつく。そうだよね、みんな楽しみにしてたよね……!

神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴り止まないっ」が流れ出す。そう、これを聴くのを心待ちにしていたの!!かっこよすぎてランジャタイらしくない、とも言われるけれど。“エモい”の一言で片付けるのは容易いが、感情を揺さぶられる、ウワーッと叫び出したくなるこの感じ。歌詞もまさにランジャタイではないか(すぐ深読みしたがる)。

出囃子の話は置いておいて。
ランジャタイのおふたりが出てきた!かわい〜〜!!
なんだろう、このサイズ感、キャラクター感。愛おしくてたまらない……ちょっと遠いけど、たしかにそこにランジャタイがいる。直前のゆにばーすの流れを汲み、客席の手足拍子に合わせてアクセルホッパーのリズムを刻み出す国崎さん。。。うわ〜本物だ!!ちょっと冷静になって観るのが大変だった。否、冷静になって観るようなネタではなかった。せめて目に焼き付けておこうと凝視してはみるものの、わけの分からないまま終わってしまった。いっぱい動いて角刈り披露して去っていった。相変わらずしつこいのにもっとずっと見ていたい、思ったよりあっさりしてたな〜と思うのは感覚が麻痺しているのか。。。


ヨネダ2000、からし蓮根、ゆにばーす飛ばしてしまったけどおもしろかったし出囃子どれも好き!これから楽しいこと始めるよ〜!と教えてくれるような、心が浮き立つ曲たちだ。
ヨネダ2000は出囃子を交差点の音にしようとしていたらしい。!?!? 今の曲も渋いしかわいいしキャラに合っていると思う。よく見つけたな〜。ランジャタイとのツーマンに期待が膨らむばかり……!
からし蓮根の郷土愛。HIGO HIGO HIGO HIGO HIGO!黄色と黒、ランジャタイとおんなじだね(めんどくさファン)。
ゆにばーすはどうやってこの曲に決めたんですか!?かわいすぎる……きったぞ きたぞ アラレちゃん〜♪川瀬名人の「漫才以外の仕事もしたい」というセリフに、みんな一斉にツッコミ入れましたよ。

この調子だと長くなりそうなので……いったんやめさせてもらいます。

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