言葉の罠
人生って本当によくできたゲームだなって思う
最近よく耳にする
「答えは自分の内側にある」 という言葉。
この言葉にどんな罠があるのか
答えは自分の中にはないよきっと
考えるという行動の始点を自分にするということ
たくさん自問自答して
自ら生み出した新しい答えを見つけるために
あなたが本当に必要と思うその何かが導き出せた時
そこにはあなた以外には変わりの効かない共感と感動が必ずある。
あなたは何がわからなくて、何が問題で、何を知りたいのか本当にわかってますか?
そもそも人生の意味ってなんだろうか。
俺は意味はないと思う。ひとつだけ意味があるとすれば「感動する」ことだと思う
感動ってなんだろ
俺は自分を欺くことだと思う
そしてその欺いた結果が自分をそして誰かを感動させられるんだと思う
人間はどうしても自分に都合よく解釈をしてしまう生き物だから、「答えは自分の中にある」と聞くと自分探しの旅を始め、星読みや占いにすがり、自分の目で見るものが人生なんだと
もっともらしい答えに辿り着き、そして、自分勝手でも良いと解釈してしまう
自分勝手が悪いと言ってるわけじゃなくて、そこには「自分への執着」という人生最大の罠が隠れている。
この自分への執着が何をもたらすか
必要以上に他人という意識が根付いて
自分はもっと良くなると錯覚し、今が最高と思えなくなる。
話を戻して、人生は感動という経験をするために俺らは全員肯定された存在としてこの地球に生きている
暴走族は迷惑をかけて、お金も地位も権力も手に入らないのに走ることをやめない。
正直めちゃくちゃクリエイティブだと思う笑
もし、その暴走族に点数をつける審査員がいたとしたらどうだろう?
点数をもらう為に走る暴走族がいたとしたらそれはもはや表現ではないよね。
言いたかったことは
仕事でも人生でもなんでも
自分と相手という境界線を自分で作らないことだと思う。
こんなよくできたゲームの最大の罠がそんな分かりやすいものだとは思えない笑
俺がゲームを作るなら、自分にとって1番大切なものや、1番味方みたいなもんを敵にするもんね
自分の1番の味方ってなに?
自分だよ
よく考えて欲しい
法律も社会も勉強もニュースもテレビもSNSもなにもかもが、「自分とそれ以外」というものに目を向けるためのものって思わない?
この罠からどうやったら自分を欺いて脱出てわきるんだろう
自分以外のためにやることをやめ
自分のためにやることをやめる
自分で自分を欺くためにやり
自分が自分以外を欺くためにやる
自分を騙すことが自分の感動になる
自分を騙すことが自分以外の感動になる
敢えて自分以外という言葉を使ったけど
「答えは自分の中にある」
の本当の意味は、自分と相手の境界線を無くす
って意味なんだと思う。
そして全ては喜怒哀楽すべての感動をする為に。
すごい矛盾まみれで伝えるのも難しい。
合ってるのかもわからないけど、これの意味がわかった瞬間に完全に肩の力が抜けた
全てが愛おしく思えた
全てが感動に思えた
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