noteと言う街と貨幣価値

こんばんは、竜神です。まだnoteの利用が100日いかないニワカですが、noteのコミュニティに関して思った事を。

他の方の記事を読んで

最近も活発に活動されている Bamboochan(バンブーちゃん)さんですが、その記事を（改めて）見ていて考えました。

意訳が間違っていたら申し訳ないのですが、上の記事では

100円なら缶コーヒーと同じなのだから、知見を深めるためにnoteの有料記事を買う事は効果的である

下の記事では

良い記事を書いている方のモチベーションを向上するために、100円から500円程度毎月サポートしますよ

骨子としてはこの内容になるかと思います。

自分のためと他人のためと

　二つの記事を読むと、有料記事を買う事の意義とサポートする事の意義は別々に見えます（切り分けて個別の意義にフォーカスしてるため）。ただ、実際にはこの二つの意義は有料記事を買った際に同時に起こります。（後の記事の内容としては範囲外ですが）
　100円の有料記事を買った際に、100円以上の知見を得られれば買った方もハッピーですし、売れた書き手の方もハッピー。まさにwin-winの関係です。このお互いの精神的満足を得るためにかかるコストが100円であるなら、一般的に商品を100円で購入するより遥かに大きな効果が有ると考えます。それは、知見を得るだけでなく、同時に相手にも幸せを与えるからです。相手に幸せを与えることは本能的欲求でもあります。noteの場合は結構ダイレクトにわかりますからね。
　自分の収支の中で、生活費などの基本的な出費に関しては定められている貨幣価値で賄うしかありません。ですが、1,000円や2,000円程度であれば、noteと言う街（コミュニティ）の中で利用する事により、定められた貨幣価値よりも大きな効果を十分期待できる、貨幣価値が増すものと言えます。（利用すべき金額は個人差があります）

副次的な効果も

基本的に有料記事の売買が成立した場合、買い手にも知見以外のメリットが期待できます。有料記事を買えば、フォローくらいは期待できますし、もしかすると自分の有料記事に多少は興味を持ってくれるかもしれません。これは科学的にも面白い話が有って、

人間はしっぺ返し戦略を本能的に是としているため、相手に好意をもたらされると好意を返さずにいられない（Think Clearly）

このような傾向が有るので、単に有料記事を買うだけに留まらない効果も期待できます。（そうじゃない事も有るかもですが。）
また、noteのコミュニティの中で繋がりや交流が増えてくれば、note外のプロモーションにもアクセスしてくれる可能性が高まります。自分で言えば作成してるグッズに興味を持ってくれる人が少しでも出てくれればハッピーですよね。
noteの場合、コミュニティが消費者兼クリエイターで構成されているのが他のSNS等と違う所だと思います。そのため、より効果的な貨幣価値を持つのだと考えられます。
今後、自分も興味深い有料記事を買う機会は増えると思います。その事でコミュニティが活性化するなら価値は高いよなと。
noteに限った話では無いんですが、今は貨幣価値も自分の努力や見識で変えられる時代になってるんだなとしみじみ感じる所です。
ここまでお読み頂きありがとうございました。

あとがき

noteの有料記事の売り上げ、そのまま有料記事の購入に使えると良いですよね。ヤフオクなんかはそんな感じになってます。