ACE生活4ヶ月目を終えて

お疲れ様です!
現在株式会社CyberACEでアカウントプランナーをしております、
池田龍哉(いけだりゅうや)と申します!

ぜひ「いけちゃん」で覚えていただけますと幸いです!


ご報告~ベストバッテリー賞受賞~

このたび、普段からお世話になっているトレーナーさんと、

社内のベストバッテリー賞をいただくことができました!

ACE7月度締め会資料より引用

6月度に目標で掲げていた自力増額を達成できずに、個人的にも落ち込んではいたのですが、トレーナーさんが真摯に向き合ってくれたおかげもあってなんとか7月に達成することができました。

ベストバッテリー賞と同時に、7月度の個人目標も達成できたので、
単月だけで見たらいい月だったのかなと思います!

新人賞までの第一KPIとして4月からずっと狙っていた賞ではあったので、しっかりと受賞できてよかったです。

引き続き、気を抜かずに顧客の事業伸長のお手伝いをしていきます。

担当させていただいている顧客について

現在、教育系の顧客を担当させていただいております。
配信金額の大きいアカウントなので、配信メディアも多岐に渡っており、日々苦戦をしながら、プランニングに従事させていただいています。

4ヶ月目のGood

効果の合っていない媒体での自力増額

ここは、検証文脈でコストをいただく。この場合、下記の2点がポイント。

①なぜ今その検証をすることが重要なのかの提示
②どのタイミング(月度)で費用対効果が合うのかの明確化

今今検証に投資をすることが事業拡大に必要である、ということを提示した上で、じゃあそれがいつ合うのか(黒転するのか)を明確化する。

効果の合っている媒体での自力増額

ここは、獲得件数拡大文脈でコストをいただく。この場合、下記2点がポイント。

①現状、媒体の何が良くて目標CPAを下回っているのか
②効果が良い現状に再現性はあるのかの提示

4ヶ月目のMore

・全体感をファクトで語る
 └各媒体粒度ではしっかりと数字で会話ができていたものの、月度初速の全体感を感覚の言葉でまとめてしまっていた。

・記事LPの評価軸が曖昧
 └なにを持ってその記事をよしと判断するのかが曖昧。

・数字GAPを埋めるための意識
 └各媒体、現実ラインでMAX目指せそうな増額数字をはじき出したはいいものの、着予GAPを埋めるための施策を提示できていない状態。

・顧客コミュニケーション
 └予め聞かれそうな内容に対して準備できるようになってはいるものの、それをどの順序で伝えるか、がきれいにまとまっていない。

4ヶ月目の反省点

「4ヶ月目に向けて」では以下のような目標を掲げていました。

・トレーナーサポートなしで週次報告を進めること
・各媒体の当たりCR、あたり記事の特徴を把握しておくこと
・担当媒体で、自分の力で増額の玉を作って決めきること

3ヶ月目のnoteより引用

正直に振り返ると、しっかりと達成できたなと感じるのは最後の1つだけだったと感じます。
それぞれ達成度でいくと、それぞれ60%といったところでしょうか。

「トレーナーサポートなしで週次報告を進めること」に対する反省

今回達成度を60%とした理由は、2点です。

①ファクトのみの報告になってしまったときがあった。

おもに7月度の全体振り返りでの話なのですが、そもそもしっかりと準備に時間が取れていなかったことに加え、各媒体のまとめ方のFMTもバラバラ。

とりあえず話ができればいい、という意識が先行してしまい、顧客に提出するということを考えていない記載の仕方になってしまっていました。

一番最悪だったのは、ファクトだけ記載してなぜそのファクトに至ったかの考察ができていなかったこと。

トレーナーさんアテのタイミングで修正できたからよかったものの、「独り立ち」とはほど遠いようなまとめ方だったなと感じています。

「全体感、媒体感は必ずファクトで語る」
「ファクトは考察とセットで語る」

を5ヶ月目以降の自戒としていきます。

②能動的なアクションが取れていない。
 
今までは週次の施策実績に対して用意をしていただけだったのですが、よくよく考えるとそれでは「受け身」の定例報告だったなと感じています。

トレーナーさんの週次振り返りを振り返ってみると、実績報告だけでなく、

「追加でこんなことやってみようと思うんですがどうでしょうか」
とか、
「追加施策の承認どうでしょうか」

といった「+αのアクション」を常にしていたなと。

週次定例は、現状自分が顧客と顔を見てコミュニケーションができる数少ない機会なので、自分から顧客に確認する能動的なアクションを取っていくべきでした。

アポ前には必ず、こちらから確認しておきたいこと、追加で提案したいことをしっかりまとめて置くようにします。

「各媒体の当たりCR、あたり記事の特徴を把握しておくこと」に対する反省

こちらも達成度を60%とした理由は大きく2点です。

①記事の良し悪しの基準が曖昧だった。
記事の評価基準をしっかりと理解できていなかった。
下記はその反省。

記事LPの目的は、ADを踏んだユーザーの意向度をキープもしくは上げて、本LPに飛ばしたときに成約率上げるためのモノ。つまり、記事LPのパフォーマンスの評価軸は「媒体CVR」となる。
 └更にその媒体CVRの要素は、「記事LP→本LPの遷移率」「本LPでの成約率」に分けられる。
  └本LPへの遷移率×LPCVR=媒体CVR
   └遷移率→FVの離脱率とTTL遷移率で評価
   └LPCVR→ユーザーの意向度変遷
(ただしここの部分は定量での評価が難しい&ビヨンドでCV計測できないため見てもあまり意味がない)

大枠で記事の良し悪しを判断するときは媒体CVRを確認し、
記事のBUをする場合はその記事の遷移率、離脱率(FV、TTL)
をもとに判断をする。

自身の日報より引用

②新規記事、CRの訴求出しができていない

新規記事作成、CR作成に当たって重要な訴求出し、に関われていなかった。

週単位で各媒体の当たりCRの把握はできていたものの、肝心要の訴求だしの部分に関わることができなかった。

5ヶ月目に向けて

5ヶ月目では、下記を意識して取り組んで行きます。

「思考にいかに再現性を持たせるか」

これはトレーナーさんとご飯に行ったときに言われたことではあるのですが、

「今の案件を1人でディレクションできるようになるのももちろん成長だし、足元はそこを全力でやり切ってほしんだけど、本当に目指してほしいところはそこじゃなくて。
アカプラとして大事なのは、どんな顧客、どんな事業でも伸ばすことができるような再現性を身につけることだからね。」

トレーナーさんとの会話より引用

と。

改めて振り返ると、スポットスポットで小さな結果は出せていたかなと思うのですが、自分の中で再現性を持ってやれていたかというとそうではなかったなと。

一口に再現性といっても、行動の再現性と思考の再現性があると思っていて、体系化された教科書的な再現性ではなく、「思考の再現性」の幅を広げられたらいいなと。
(ん、同じですかね?笑)
自分の中では下記のイメージです。伝わらなかったらごめんなさい。笑

行動の再現性→提案資料のケイパ的なイメージ、無思考で使い回せるモノ
思考の再現性→思考の切り口、人との付き合い方、などやや抽象的なモノ

この1年の定性目標である「圧倒的な個になる」ためには、この思考の再現性は必要不可欠なものだなと思うので、まずは5ヶ月目で意識する癖をつけていきます。

最後に

「自分に自信をどれだけ持てるか、自分が自信を持てるような経験、毎日を過ごせてるかに落ちると思ってるのよね。」

トレーナーさんとのDMより引用

これも、仕事に対する気持ちがモヤモヤっとしていた時期にトレーナーさんにかけていただいた言葉にはなるのですが、

仕事がうまくいくかどうかってスキル云々はもちろんそうだけど、結局のところマインド、スタンスに落ちてくるのだなと。

スタンスが大事、とか、マインドが大事とかって、「成果が出せていない人に対して掛ける慰めの言葉」だとどこかで思っていた部分が正直ありました。

ですが、実際に成果を出しているトレーナーさん(そしてそれをすぐ真横で見てるので)から聞いたことで、ホントの意味で腹落ちさせることができました。

「思考に再現性を」

をキーワードに8月は取り組んでいきます。

今月も読んでいただいた方、ありがとうございました。

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