「男の子ならウルージ」2024.7.31
今日で7月が終わり、明日から8月が始まる。
8月生まれということもあり、私は非常に8月が思い入れがある。
プールに入れるし。
花火見られるし。
かき氷もあるし。
かなりのご都合主義で、笑わない彼女も8月ならばそのやたらと似合う麦わら帽子をかぶってくれることだし。
何より夏休みの全能感が自分の人生に加護をもたらしている気がして気持ちがいい。
もう夏休みがどこかから与えられる年齢ではないからこそ、8月への夏休みへの憧れが止まられない。
夏休みは自分で勝ち取るものなのだ。これからの人生で毎年夏は闘争になるだろう。
必ず、1週間以上の夏休みを獲得する。そのために1年間頑張ろう。走馬灯では夏休みばかり流れるような人生を送ろう。
人生の目標は意外とこんな時に決まるのかもね。
花火といえば、最近バイトでピザを配達した帰りに花火を見ることができた。
地元仙台の花火大会で人混みに嫌悪感をおぼえてから、花火大会には行っていないが遠くから見られるなら素直に嬉しい。
人混みが嫌いなだけなのだ。すれ違う人に対して誰だよこいつ、知らねえよと思ってしまう。知らなくて当然なのだが。
しかし、仕事中に見れる花火は悪くない。
不意に見れたことでどこか得した気分にもなれる。
そういう点でもやはり8月はいい。
8月の旧暦が葉月っていう名前も趣があって非常によろしい。
女の子が生まれたら葉月にしよう。
男の子ならウルージかな。
ウルージ8月1日生まれだし。
それか円堂守。円堂も8月生まれだし。
あの円堂守が名前なら、何もしなくても人気者になれるはずだ。
春はあけぼの、夏は夜と言っているように、最近どうも夜行性になってきている。
ジムに行くにも、コンビニに行くにも、どこだって夜は人が少なくて良いのだが体調面では最悪だ。
睡眠のサイクルが悪すぎる。寝起きも最悪だし、二度寝上等になっている。
吉田篤弘先生の「おやすみ、東京」を読み始めたせいかもしれない。
夜の東京での物語が綴られている本なのだが、夜の良さが存分に書き上げられているせいで自分もこんな夜を感じたいと思って寝るのが惜しくなってしまうのだ。
しかし、いくら夏は夜と言っても毎日3時過ぎに寝るのは体に良くない。
どこまでも夜更かしするのではなく、寝る時間を決めるべきだと思う。
よし。1時30分に決めた。今決めた。7時間30分寝るから、9時にアラームをかけよう。そして昼寝はしない。休日に寝溜めはする。これに決めた。これでいい。
今日は早く寝よう。寝る時間までもう30分もない。
では、また。