ネタバレ注意! パラダイスリゲインド感想
注意! この記事は仮面ライダーファイズのテレビ本編とパラダイスリゲインド(一応パラダイスロスト)のネタバレを含んでいます。まだ見ていない方はこの記事を避けることをお勧めします。
後note初めてなんでできるだけ細かいことには目を瞑ってください。
祝ファイズ20周年!パラダイスリゲインド見て来ました!
いや〜正直めちゃくちゃ雰囲気が当時のファイズまんまだった。星5とするくらいなら星4.5くらいそれくらい面白かった!ただ少し謎な部分があって、そこを少し考察できれば良いな〜位に思っています。
あらすじ
園田真理は、菊池啓太郎の甥・条太郎と、海堂直也、そしていつしか戻ってきた草加雅人と共にクリーニング店「西洋洗濯舗 菊池」を経営しながらオルフェノクの庇護を行っていた。
一方、政府により企業再生されたスマートブレイン社は、北崎が社を率い、オルフェノクの殲滅を目指す企業へと変貌を遂げていた。
ある日、追いつめられたオルフェノクを救うため、草加と海堂は仮面ライダーカイザとスネークオルフェノクとなり、殲滅隊隊長の玲菜/仮面ライダーミューズと交戦する。そこに現れたのは、数年前に真理たちの前から姿を消して以降、消息不明となっていた乾巧だった。
巧はかつてとは異なる姿、仮面ライダーネクストファイズへと変身し、スマートブレイン社の尖兵としてその力を使い始める。ネクストファイズに攻撃され、混乱する真理たち。巧はなぜスマートブレインにいるのか? 今まで何をしていたのか?
波乱を含んだ再会は、オルフェノクと人類をめぐる新たな物語のほんの序章に過ぎなかった……。
いくつかの謎
1カイザギアの再生
2何故、三原修司と阿部里奈の存在は言及されなかったのか
3デルタギアの行方
4予測AIが旧型ファイズに効かなかったわけ
が気になった点です。他は結構気にしないで見れたけど、ここら辺がどうも謎だった。では早速、考察に移りましょう。
1カイザギアの再生
これはどういうことかと言いますとファイズの本編を見た方なら知っていると思いますが、カイザギアは最終回に壊されています。
では、あのアンドロイド草加が変身していたベルトはなんなのか色々考えた挙句出た答えは「スマートブレインがもう一回アンドロイド草加用にカイザギアを作った」です。いや、誰でも思いつく答え!でも、それならアンドロイドなのにカイザに変身できたこともカイザフォンxxが使えたことも頷けます。うんきっとそうだ!次!
2何故、三原修司と阿部里奈の存在は言及されなかったのか
これについては全くわからなかったです。すみません。いやわかんなかったら考察の内容に出すな!という方もいると思います。すみません。もしかしたら、オルフェノク殲滅隊にやられて死亡してしまったとも考えられたのですが、それなら啓太郎みたいに言及されるはず(多分)だから、辻褄が合わないので、何かある方はコメントください。お願いします!
3デルタギアの行方
今作では三原や北崎ではなく、ヒサオと呼ばれるオルフェノクの一人が、デルタに変身しますが、オルフェノク殲滅隊にやられて消滅してしまいます。ここで注目なのはデルタギア。てっきりデルタギアも灰になるか、残っても海堂や他のオルフェノクが使うと思ったのに映画ではそのまま放置されていました。
そもそもあの時点でスマートブレインに対抗する術がデルタとカイザしかないのに、なんでデルタギアを放置したんだろ?まあ、その直後にそれより大変なことが起こったからしゃあないかもしれないけど。誰も変身することもなかったんで、おそらくはスマートブレインが回収したと思います。まあ、スマートブレインが回収したなら闘争本能が高まって理性が崩れるデルタより量産型のスマートバックルが手元にあるので、使う機会はないから一応辻褄は合ってるかもしれんけど。何か違う意見がある方はコメントください。
4予測AIが旧型ファイズに効かなかったわけ
これは終盤の旧型ファイズvsミューズ&ネクストカイザの戦闘シーンで予測AIが効かなくなって旧型ファイズが新型のライダーを上回る滅茶苦茶熱いシーンなんだけど、なんで予測AIが効かないのかよくわからないだよね〜。まあバトル中とかにあまり長々と喋ったら雰囲気ないし、巧もそういうキャラじゃなかったから、違和感は無かったけどなんか後になってから思い返すと少し、違和感あるんだよね。
まあ、これに関しては多分、ガラケーがLINEに対応してないみたいに、旧型ファイズのシステムが新型ライダーの予測AIに対応してないみたいなことなんだと思う。
考察力が無かったのでこれしか思いつきませんでした。
まとめ
結構短くまとめるつもりだったのに長くなってしまいすみません。
謎はともかく、全体的にはとても面白かった作品です!
ちなみに話題の巧と真里の例の関係については他の人がどう思うかは別として、僕としては役者さんの演技もあって凄く自然と受け入れられました。それも含めて凄く素晴らしい作品でした。正にファイズ20周年に相応しい映画だと思います。