コーチングを受けると視え方が変わった
コーチングを体験で受けさせていただきました!
小田中さんがコーチングを受けてみたという素晴らしいアウトプットを共有されていたので、それを拝見した上で自分もやってみたい!とお声がけしたらすぐさまご紹介いただきました。
小田中さんありがとうございます!
コーチングってなんぞ
コーチングにはいろいろな種類があるらしく、今回自分が受けたのはCo-Activeコーチングというものでした。
一言でいうと、共に場を作ってその場でコミュニケーションして悩みなどを昇華していくというような内容で、一方的なティーチングやメンタリングとはまた違うよといったものなのかなと理解しました。
この辺りもコーチングする前にコーチの笹さんから説明の時間をいただけたので、すんなり入っていけました。
どんなことするの?
実際のコーチング体験時間は30分で、本当にあっという間に終わりました。
もうちょっと話したいぞー!と思うくらいの内容でコーチングって素晴らしいなと思いました。
流れとしては、まずは最初の5分間で脳のスペースをつくる時間を作り、20分間で実際に自分の悩みなどを軸にコーチングしていただき、最後の5分で持ち帰るものを振り返るといった内容です。
最初のスペースを作る時間、これ何気に脳にいろいろタスクが残っていてコーチングに集中できないかもしれないという問題を払拭するものでした。
仕事の合間に時間をつくってコーチングを受けていたので、直近までタスク消化していたのです。そのタスクが脳のスペースを占めている状態だったので「まずはスペースを作る時間をとりましょう」と言われた時に、めっちゃいいなそれと思いました。
これはコーチングじゃなくても、普段のMTGとかのチェックインで全然応用できる内容かなと思ったので、一つ学びになりました。
実際のコーチング内容
何かしら話したい悩みをもってくるということだったので、自分のキャリアについてというところで今後の向かう先についていろいろと話させていただきました。
「佐藤さんの感じるCTOの意味ってなんですかね?」
ぐぬぬ、意味!いきなりむずいぞってなったんですが、いろいろな領域でもやもやした解像度の低い課題がたくさんあって、それをうまいこと解決していくのが自分の捉えるCTOの意味なのかなといったように言語化していると、
「それってなんかに例えたり、身体で表現するってなるとどうなります?」
お、小田中さんのドッジ弾平や!って思いながら、
めっちゃ難しかったんですが、そこででてきたのがわたあめを製造する機械でした。。初めはバラバラで形のないものに対して、かき集めながら、時には形を調整しながら、一つのものに仕上げていく様子。なんでわたあめがでてきたのか全くわからなかったんですけどね。。
「では、わたあめを作る動きしましょう!CTOとしてやってることに近いですか?」
んん!なんか近い気もするけど、まだちょっと遠いか!といったように身体性を駆使しながら自分が目指している暗黙的な思考を表出させるきっかけになった気がしています。
その後もやりとりが続き、
コーチ:「プロダクトを通して、ユーザーの笑顔がみたいとかそういうことはありますか?」
自分: 「もちろんそれはありますね」
コーチ: 「あんまりワクワクしていなそうでしたね」
自分: 「なるほど、そこは自分の中で大きなポイントではないのか。。」
コーチ: 「わたあめの時はもっとワクワクしているように見えました!」
自分: (わたあめ作るのは楽しいもんな)
自分: 「そういう意味ではやはり、いろんなばらつきがあるピースを組み合わせて一つの方向に向かわせるっていうのがワクワクするポイントなのかもしれないです」
コーチ: 「そういう意味でいうとピースがでてきたので、パズルって感じですか?」
自分: 「パズルではないような気がする、そもそもパズルはピースが均一でできているし、それを配置換えして一枚の絵をつくるだけ。イメージしているのは、もっとピースがいびつで、それをならしていくことで、絵をつくりだす」
自分: 「絵はいつまでも未完成で、それがぐるぐるとスパイラルして未来の方向に伸びていく感じ。それをいかに完成に近づけていけるか・・・」
自分でも何言ってんだろまじで、、と思いましたが、普段漠然と捉えているキャリアというものに対して、イメージ化と言語化と身体性をミックスさせて描いていくっていうのはもしかするとCo-Activeコーチングならではの体験なのではないかなと感じました。
気づき
最初は自分の価値、スキル、いままでの経験の幅と深さなどを課題感として持っていったわけですが、「自分がっていうよりかは全体としてどうこうっていうところに佐藤さんの根幹があるのかもしれないですね」とコメントをもらい、メタ認知することができました。
「それこそが持ち味で、すごいことだと思うので次につながっていくのではないか」というありがたいメッセージもいただき、体験でここまで昇華してもらっていいのか?といったくらい充実した30分でした!
コーチングはいいぞ
普段話す機会のない内容を利害関係もない状態で話すのは非常に良い体験だなと思いました、持ち帰ったものを深堀りして次のビジョンにつなげていきたいと思います!いや、ほんまわたあめなんで出てきたんや
笹さん本当にありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?